日本人は平均的な地位、中間に甘んじるきらいがある。これは危険なメンタリティーだ。受け身過ぎる。フットボールの世界ではもっと批判に強くならなければ。
イビチャ・オシム サッカー監督
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黙っているうちに、世の中がどんどんヘンな方向へ流されて行く。そしてその結果はなにもかもすべて、黙っていた人たちの上に覆い被さってくる。
井上ひさし 劇作家、放送作家、小説家
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人は水や空気が無ければ生きていけません。そんな当たり前の事を忘れて、人間は自然を破壊している。
倉本聰 脚本家
イビチャ・オシムの他の名言
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二本足で日本に来たが、杖をついて三本足で帰ることになるかも。それだけ多く足跡を残したということなら、私の財産はその杖だ。
イビチャ・オシム
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ピッチで指示を待ち続けていたら、試合には負けてしまう。私が望んだのは、対戦相手のことを考え、敵にとって危険な地帯へ進入していくプレーだ。
イビチャ・オシム
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日本人は背が低いから、サッカーはダメだということにはならない。体格の話をすることをまず止めましょう。それからいい面を見ましょう。つまり運動能力とスピードです。日本人の持つスピード、敏捷性をどうやって生かすか。予測の力と結びつけて、どうやって素早いプレーを高めていくか。そう考えて自分たちの特長を伸ばしていくべきです。
イビチャ・オシム
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私にとって重要なのは、代表に選ばれていることを自覚してほしいということ。その一員であることに誇りを持つことが大事だ。
イビチャ・オシム
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Jリーグにおけるサッカーは、まだまだ未完成だ。厳しい意見を言うようだが、まず第一にスタジアムに殺気がないのだ。雰囲気が、まるでぬるま湯のようであれば、そこで何かビッグなことを成し遂げるのは難しい。
イビチャ・オシム
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前に出ること-。それだけでサッカーは即座に美しくなる。少しリスキーではあるが美しい。
イビチャ・オシム
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大事なことは、昨日どうだったか、明日どうかではなく、今日一日を大切にすること。
イビチャ・オシム
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スターが大事にされすぎると、集団としてのプレーに支障をきたす。チームのために死ぬ選手が生まれないからです。スターとは他の選手の手本になるべき存在であって、技術はもちろん鍛錬などさまざまな分野で優れている選手のことをいう。ところが日本では、スターのために他の選手が献身し犠牲となる。そういう風に捉えられている。
イビチャ・オシム
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私の現役時代のようなプレーをする奴は即時追放だ。監督になって短い間に哲学が変わった。最初に監督として選手に接して気がついた。それではチームプレーはできないと。
イビチャ・オシム