リスクを冒して失敗したらそれは褒めてやった。その代わり、同じ失敗は繰り返すなよ、と言った。そうすると選手は成長する。
イビチャ・オシム サッカー監督
この名言を見ている方にお薦めの名言
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「他人に差をつける仕事の勉強方法」の大原則は、自分の得意を伸ばすこと。他人と見比べて差をつけようっていうのは初手から間違っているんですよ。
テリー伊藤 テレビプロデューサー、タレント
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大事なのは、その辛い時期を残念と思うのか、自分にしかできないチャンスだと思うのか、っていうところだと僕は思っている。
本田圭佑 サッカー選手
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トヨタ時代は、中堅にさしかかる頃にフィリピンでも貴重な経験をしました。トヨタにとっては初めて海外でエンジンを作るプロジェクトでした。フィリピンは当時、日本人エンジニアも2人くらいしかいない所で、左遷だとか言う人もいたみたいです。しかし、駐在員が少ない分、日本の本社から幹部が来たときには全部自分たちで応対しないといけないので、幹部たちの目に留まるチャンスが多くあります。モノは考えようです。
奥田碩 元トヨタ自動車社長
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私の本を読んだ人は、あたかも私が成功に至る唯一の道を外れることなく歩んできたように思っているかもしれません。しかしそれは間違いです。どっちに行ったらいいかわからず、無駄や寄り道を繰り返しながら、気がついたらここに立っていたというのが正解です。いまだって、毎日、試行錯誤の連続です。
平野岳史 フルキャスト創業者
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本当の壁は自分自身にあるんだ。できると思えばできるし、できないと思えばできない。
田原総一朗 ジャーナリスト
イビチャ・オシムの他の名言
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アイデアが存在する間は常にアクティブになる必要がある。同じことを繰り返すようになると人間は終わりだ。今の私には仕事なしの状況が考えらない。金のためではない。いつも金は私にとって重要じゃないことだ。
イビチャ・オシム
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スターが大事にされすぎると、集団としてのプレーに支障をきたす。チームのために死ぬ選手が生まれないからです。スターとは他の選手の手本になるべき存在であって、技術はもちろん鍛錬などさまざまな分野で優れている選手のことをいう。ところが日本では、スターのために他の選手が献身し犠牲となる。そういう風に捉えられている。
イビチャ・オシム
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選手が監督と同じ考えでプレーし、同じ野心をもつようになれば、もうその時点で大成功ではないか。そのためには、まず監督が選手を覚醒させて何が可能であるかを示さねばならない。
イビチャ・オシム
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サッカーは技術だけではなく、何かを感じる感覚-遠くを見たり、位置関係やタイミングを計る目、チャンスやピンチになりそうだと嗅ぎつける鼻-そういうものが大事だ。それを育てるためにはまわりの援助が必要だ。その上で、才能が努力によって開くのだ。
イビチャ・オシム
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全てが偶然だけなら、サッカーに監督は必要ない。だが、偶然についてもいろいろ哲学することできる。どんな偶然も、自分たちがサポートすることによって、幸運を自分たちのほうに引っ張ることができる。
イビチャ・オシム
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監督の右腕となる人物は、ピッチの上にも必要だ。それが中澤であるのか、それとも俊輔や楢崎なのか。人望が厚く、他の選手たちが言葉に耳を傾ける選手。その選手がキャプテンになるのだろうし、ひとりではなくふたり必要だ。
イビチャ・オシム
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相手をリスペクトするのが負けない秘けつだ。
イビチャ・オシム
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選手は何かを成し遂げられるという自信を持たなければならない。リーグ優勝でもカップ戦でも何でも良いが、勝てるという自信がなければプロサッカーという仕事はできない。
イビチャ・オシム
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やったことが返ってくるのが人生というもの。もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。全てが返ってくるのだからやらなくてはいけない。
イビチャ・オシム