多くの日本人選手がヨーロッパでプレーしている。彼らは全力で力いっぱいプレーするし、闘争心も勇気もあるからヨーロッパでも尊重されている。進歩のために国を離れ、環境を変えてプレーするのはいいことだ。他人の歩んだ道を辿るのは有意義だ。他人を追いかけなければ後ろにとり残されてしまう。金も失うし仕事も失う。常にそこに存在し続ける必要がある。
イビチャ・オシム サッカー監督
この名言を見ている方にお薦めの名言
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その時その時に現れる技術的な課題に全力でぶつかり、征服していく。目の前の小さな目標しか見えなかった。そして次は何を作ろうということしか考えていなかった。
井深大 ソニー創業者
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好きなことをやるのは当たり前。だって、その方が頑張れるもの。でも、それだけじゃダメ。頭を使って、知恵を振り絞らないと。成功するんだという強い意志を持って努力しないと。
水木しげる 漫画家
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成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の蓄積である。習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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変転する状況のただ中で、ひとりの人間が終始一貫性を保つただひとつの可能性は、すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、状況に応じて変化することにある。
ウィンストン・チャーチル イギリス首相、軍人、作家
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人は様々な経験や苦難を乗り越え、我慢し、耐えて、その人間の器を大きくするものだと思っています。人によって器の大きさは違えど、努力している人は皆、その自分の器の中の水は今にも溢れそうなのでは。
松浦勝人 エイベックス創業者、音楽プロデューサー
イビチャ・オシムの他の名言
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敗北は最良の教師である、と言われる通りだ。だが、「だから明日の試合で負けたい」とは私は言えない。
イビチャ・オシム
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やったことが返ってくるのが人生というもの。もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。全てが返ってくるのだからやらなくてはいけない。
イビチャ・オシム
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ノスタルジアは危険なものです。郷愁をそそるものに進歩はありません。サッカーは、つねに前進していくものです。今日のサッカーよりは明日のサッカーの方が向上しています。人生も同じです。あなたの仕事も同じですよね?
イビチャ・オシム
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日本人は背が低いから、サッカーはダメだということにはならない。体格の話をすることをまず止めましょう。それからいい面を見ましょう。つまり運動能力とスピードです。日本人の持つスピード、敏捷性をどうやって生かすか。予測の力と結びつけて、どうやって素早いプレーを高めていくか。そう考えて自分たちの特長を伸ばしていくべきです。
イビチャ・オシム
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1点負けていたって、まだ試合には負けていない。
イビチャ・オシム
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私は相手チームによってテーマを変えていた。選手は毎日の少し違った練習をする中で、試合に向けての準備をしていたことになる。言葉でなくてトレーニングで選手は対策をしていたことになる。
イビチャ・オシム
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優勝候補とか、ビッグスターのいる国とか、それは実はメディアが作り上げた虚像に過ぎなかったということ。
イビチャ・オシム
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イミテーションを繰り返しても、彼らを超えることはできない。日本はコンプレックスから開放されて、自分たちのストロングポイントを自覚するべきだ。
イビチャ・オシム
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サッカーにおける「スピード」とは何か。それは、相手選手より速く走ることだけを意味してはいない。スター選手の中には足の遅い選手もいる。
イビチャ・オシム
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私のトレーニングの中にはお前に必要な全部が詰まってる。あの練習を100%、120%でやることを心がけろ。そうすれば、お前が探しているものが見つかるはずだ。
イビチャ・オシム