人を変えるには自分の人生をかける必要がある。
為末大 陸上選手、世界陸上400mハードル銅メダリスト
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
今日より昨日が楽しかったなんて寂しいじゃないですか。昨日より楽しい一日を送るためには、自分から進まないと。だから僕は毎日、自分史上最高でいようと決めているんです。
武井壮 タレント、元陸上選手、トレーナー
-
優雅であるためには、外見と同様に内面の美しさも欠かせない。
ココ・シャネル シャネル創業者、ファッションデザイナー
-
「20代をもう1回やらせてあげるよ」って言われたとしても、俺の答えはノーサンキュー。20代のうちにやっておけば良かった、なんて悔いは、何にもない。
木村拓哉 俳優、タレント
-
成功するせぬは、もとより問うところではない。それによって世から謗されようと褒められようと、自分に関することではない。自分は志を持つ。志士の尊ぶところは何であろう。心を高く清らかにそびえさせて、自ら成すことではないか。
吉田松蔭 教育者、思想家
-
人間一生、いやしくも命のある間は遊んで暮らす法はない。
国木田独歩 小説家、詩人
為末大の他の名言
-
私は34歳で現役を引退するまで、「足が速い」という価値基準にしばられてきましたが、引退後に出会ったさまざまな業種の人たちは、当然ですが別の価値観を持ち、それぞれが輝いていました。思っていたよりも世界は広い。業種や国籍、世代の違う人たちと積極的に交流することで、私はそのことを実感しました。ビジネスマンも、もっと「外」に目を向けてはどうでしょうか。
為末大
-
陸上競技はやはり「勝つことすなわち金メダルを獲ることが成功」というのが一般的な認識になる。その意味では、世界陸上選手権で3着どまりだった僕の競技者としての人生は、失敗だったのだと思います。でも、そのこと自体に後悔はないし、身体能力に恵まれた人たちと海外で向き合って、よくあそこまでやったなという満足感はあります。
為末大
-
自動販売機で水にしようかお茶にしようかという自由はあるが、喉を乾かさせるか乾かさせないかという自由はない。不自由は自分の中にある。
為末大
-
きれいな格好をしてお化粧もした女の人が、我を忘れて何かをするのはなんか違和感あるでしょう。夢中は我を忘れる事。人目があるのも気にならない事。だから結局自分をさらけ出せない人は夢中になれない。
為末大
-
どこで誰が見てるかわからないんだからしっかりしなさいとは私の母は一度も言わなかった。おかげで私は自分の行く先を自分の基準で決める、自分の人生を生きる事ができている。
為末大
-
全てをはっきりとさせることが問題を解決させるとは限らない。
為末大
-
「羨ましい」と上手に言えなかった人は批判的になる。
為末大
-
50年後ぐらいには、昔の五輪って国対抗だったらしいよと言われてるんじゃないか。
為末大
-
たとえば僕が会社をひとつ上場させて名誉職にでも就けば、周囲は「あの人は成功した」と思うでしょう。一方で、これもたとえ話ですが、ウガンダに行って陸上の普及に人生を賭けたものの最後に銃殺されてしまえば、「あの人は失敗した」と言われるかもしれません。でも、どちらの人生が幸せで成功したかは僕にしか分かりません。つまり、どんな人生を送るにせよ、自分が考える成功を追いかけるためには、社会の目や批判から自在であることが非常に重要だと思います。
為末大
-
いやらしい話、おごられたことを覚えている若者を私は優遇する。仕事ができるかどうかはわからないけれど、そいつはたぶん信用できる。
為末大