プロ野球選手となったあとも、無茶な努力はしなかった。怪我をしたら意味がないからだ。無茶な練習の代わりに、23年間、毎日毎日「50回のシャドウピッチング」を必ず続けた。時間にしてみれば1日10分とか15分。
桑田真澄 元プロ野球選手
この名言を見ている方にお薦めの名言
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誤りに集中するのではなく、改善策に集中しなさい。
ジャック・ニクラウス プロゴルファー
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効果的なリーダーシップとはマーケティング向けの言葉でもないし、他者から好かれるようなものでもない。それは結果によって定義されるもので、どういった性質かによって定義されない。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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人真似をしない。新しいことを手掛けよう。それは大変なことだが、一つ乗り越えると新しい境地が必ず開かれるから。
井深大 ソニー創業者
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ビジネスにおいて、6ヶ月早ければよかった、ということはあっても、6ヶ月遅ければよかった、ということはまずない。
ジャック・ウェルチ ゼネラル・エレクトリックCEO
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僕は小説家として、本当に欲が深いんですよ。でも、すべての小説家は自分の書くものに対して欲深であるべきなんじゃないのかなとも思います。現状で満足していたらどうしようもないですから。
村上春樹 小説家
桑田真澄の他の名言
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野球も人生も「うまくいかない」のが当たり前。「超マイナス思考」で物事に向き合えば、少しのことでプラスに変換できる。積極的に行きて行くことができるのだ。
桑田真澄
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人は必ず死ぬじゃないですか。そして、いつ死ぬかわからない。だったら、命のある限り自分の好きなことをやって、ひとつでも多く挑戦を続けたいと思ったんです。だから自分にとって何がベストなのか、自分らしさとは何なのかということを常に念頭に置いて野球に打ち込んでいました。
桑田真澄
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がむしゃらな努力は無駄だ。
桑田真澄
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時間は誰にでも平等に同じリズムで刻まれている。秒針がひとつ進む瞬間に対してベストを尽くす。それが何よりも大事なこと。
桑田真澄
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自分は怪我や病気なんてしない、僕はそう思っていた。でも、スポーツをしていれば、そんなことは決してない。怪我とはうまく付き合っていくべきだし、怪我から多くのことを学び取ることができる。
桑田真澄
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どんな選手もいいときばかりではない。打たれても気持ちを切り替え、悪い時を短くし、いい時を長くするのが、プロの世界で生きていくには大事。
桑田真澄
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ピッチャーの僕が甲子園でなぜ6本の本塁打を打てたのか。高校時代にはバッティング練習をあまりしたことがなかったけれど、それこそ効率的にバッティング練習をしてきたからにほかならない。それは、一日たった「50回の素振り」だった。ただこれは試合を想定して真剣にやった。
桑田真澄
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野球選手であろうと、サラリーマンであろうと、大工さんであろうと、一人ひとりに役割がある。その役割を全うする、仕事を通して自分を磨いていくのがプロフェッショナル。
桑田真澄
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努力は、量ではなく質である。短時間で、効率的、合理的に積み重ねてこそ成果がある。そして、「表の努力」と「裏の努力」を両立できてこそ、努力は報われる。
桑田真澄
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結果は大事、でもプロセスはもっと大事。
桑田真澄