桑田真澄
元プロ野球選手
桑田真澄の名言
桑田真澄の過去の名言をまとめた名言集です。
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プラスの中にはマイナスがあるし、マイナスの中にはプラスがある。
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無駄なことをしても、疲れるだけです。お腹が空くだけです。大事な場面で一球を無駄にしないためには、日頃から集中して、準備、実行、反省する習慣が大切です。技術、パワー、スピードを求めるだけでなく、自分で考えて工夫して野球に取り組むことで、僕みたいに体格に恵まれなくても、エースになることも出来るんですよね。
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そうですね。小学校時代はケンカばかりをしていて、勉強はまったくできない、野球に関しても中途半端という子供でした。ただ、中学校に入学するときに、「PL学園で甲子園に出場して、早稲田大学に入って六大学野球で優勝して、プロ野球選手になる」という目標を立てたんです。僕が幸運だったのは、目標を達成するための方法に気付けたこと。そして、さらに幸運なことに、考えた方法を実践できたのです。これは僕の人生でも大きな転機になりました。
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昔のことは振り返らない。今を精一杯生きる。それが一番いいんじゃないですか。
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桑田真澄の野球は心の野球です。
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雲の上ではなく、自分の頭の中にピッチングの理想像があります。それに少しでも近づきたい。
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僕は、投げて、打って、走って、そしてメンタル的にも高みを目指して、その総合力で勝負しようと思ったんです。だからこそ、野球以外のことも大切だと感じて、そこから勉強をするようになり、色々と本を読むようにもなりました。その結果、判断力、忍耐力、分析力、そういった色々なことを学べたと思います。
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野球だけでなく勉強でも頑張る姿勢、諦めないという姿勢がスポーツマンとしてのあり方ではないだろうか。
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野球は一人ではできない。みんなでやるスポーツだから、チームメイトと心を一つにしたい。だからこそ、数字や結果と同じくらい、目に見えない心を大切にする。それが僕がたどり着いたー心の野球。
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ピッチャーの僕が甲子園でなぜ6本の本塁打を打てたのか。高校時代にはバッティング練習をあまりしたことがなかったけれど、それこそ効率的にバッティング練習をしてきたからにほかならない。それは、一日たった「50回の素振り」だった。ただこれは試合を想定して真剣にやった。
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ひたすらノックを受けることは、忍耐力を養ったり、下半身を鍛えるためにはいいかもしれない、しかし、試合で必要なのは普通のゴロを着実にさばける技術である。何メートルも走ってボールに飛びつく練習よりも、正面のゴロを何球も処理する方が選手の守備力は確実に上がる。
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ベースボールと野球の違いとはいったい何なのか。それは、野球を通じて人間性を磨こうとする姿勢にあると思っている。礼儀を重んじたり、道具を大切にしたりすること。ひとつひとつのプレーに決して手を抜かないこと。技術だけでなく、心も大切にすること。
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単調なリハビリを続けるのは、とてもつらいことだった。手術を受けて成功した人はいるけれど、リハビリに成功した人は少ない。それは、「今日はこのくらいでいいや」というほんのわずかな慢心が生まれるからだ。
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いま振り返れば怪我をしてよかったなと思える。今後僕が指導者として若い世代と向き合っていくとき、彼らの苦しみや痛みを理解し、アドバイスを送ることができるからだ。怪我をしたときはとてもショックだったが今ははっきりと言える。怪我は僕にとって、かけがえのない財産であり勲章だ。
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野球しかわからない人間にならないように気をつけているのだ。野球だけでなく、勉強や遊びからも、忍耐力や責任感、自立心などを養い、自分を高めることができると思う。
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リハビリを続けて、少し投げられると感じたとき、10mの距離から20球だけのキャッチボールができた。そのとき、僕は小さな夢を叶えたと思った。
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出るくいは打たれると言われるけれど、ぼくの場合、地面にめり込んでもなお打たれます。
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一球投げるのが復活じゃない。元いた位置に戻ることが僕の復活ですから。
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がむしゃらな努力は無駄だ。
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世の中には、永遠なものはない。家族、友達、命、財産、何ひとつ変わらないものはない。ゆえに、一瞬一瞬を精一杯生きたい。
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「これであきらめるなら、お前の思いはその程度なんだよ」と、神様に試されているような気がする。
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目標を達成できないからダメっていうことはない。
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人生にマイナスはないですね。マイナスはプラスにするための準備期間だと思います。
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プロだけではなく少年野球などを含めた球界全体をさらに発展させたい。それが最大かつ最後の目標。そのために引退後は10年かけて勉強しようと決めていたんです。
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野球をやっていれば、スーパースターになりたいって気持ちになってしまうことってあると思う。でも、僕は巨人の二軍で練習していたときも、パイレーツでリハビリしていたときも、エースじゃなきゃやってられないっていうんじゃなくて、野球をやりたいと思っていたから、我慢できたんだ。
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僕は、練習・休養・栄養の3つのバランスを大事にしてきました。練習して、栄養を補給して休養をとる。そして万全の状態で次の試合に臨む。野球には走・攻・守というバランスがあるように、上達するためにもバランスが必要です。
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体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は本当の意味では決して強くならない。
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200階まで行きたい。エレベーターもエスカレーターもダメとなったら、もう階段しかないでしょう。
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一年間だけではダメです。一生です。僕は一生のスケジュールを立てています。
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努力は、嘘をつかない。
桑田真澄の名言を見ている方へお薦めする名言
桑田真澄の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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狭い専門分野でとことんまで努力をしたならば、そこでは誰にも負けない実力がつけられるものだと、私たちは考えている。我々の得意の分野では誰にも負けないぞという自信が持てるものなのだ。
盛田昭夫 ソニー創業者
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平凡なことを徹底して続ければ、平凡の中から生まれてくる非凡が、いつかは人を感動させる。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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私たちは自らの宿命を制御することはできません。しかし、どんな人間になるかを制御することはできるんです。
アンネ・フランク アンネの日記の著者
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ひたすらガムシャラに頑張っていれば何かが見えてくる。そして、今決めた結果がすべてではない。いつでも変えればいいのだ。一番大事なのは、自分自身を誉めてやることだ。自分を愛してやるべきだ。
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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振り返るのが嫌いだし、無駄な情報の記憶に頭のメモリーを割くのがもったいない。それよりも進行中の仕事に夢中になった方がいい。
猪子寿之 チームラボ創業者
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人の行く裏に道あり、その道に徹すれば、必ず道は開ける。
市村清 リコー創業者
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賢い者は、他人の失敗に学ぶ。愚かな者は、自分の失敗にも学ぼうとしない。
ベンジャミン・フランクリン アメリカの政治家、科学者
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ここで踏み出せない、とか言う奴はどこの国でも何も起こせねえ。成功できる環境なんてねえ。前に踏み出す者にだけ開くドアがあるだけだ。
武井壮 タレント、元陸上選手、トレーナー
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国際的に活躍する人の共通点は、自分とは違う人に興味を持ち、共感し、敬意を払う姿勢があるところだ。
カルロス・ゴーン 元日産自動車CEO
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誰でも生まれながらの才能を持っています。問題となるのはそれを見つけるまで行動できるかどうかです。
ジョージ・ルーカス 映画監督
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行動しよう。失敗したら、取り返せばいい。大丈夫。
西野亮廣 お笑い芸人
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常に成功が保証されているわけではありませんからね。私は毎日何かを学ばなくてはいけない。優雅になってはいけないと思っています。
ハワード・シュルツ 元スターバックスCEO
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諸君はこの時代に強いられ率いられて、奴隷のように忍従することを欲するか。むしろ諸君よ。あらたな正しい時代をつくれ。宙宇は絶えずわれらに依って変化する。潮汐や風、あらゆる自然の力を用ゐ尽すことから一足進んで、諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ。
宮沢賢治 童話作家、詩人
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何でもプロになりたいのなら、プロになったつもりで行動することが大切。
本田圭佑 サッカー選手
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闇と沈黙の中でさえ、すべてのものは、驚嘆すべきものを持っています。私はどんな状況にあっても、その中に充足があることを学んでいます。
ヘレン・ケラー 社会活動家