ジャック・ニクラウス
プロゴルファー
ジャック・ニクラウスの名言
ジャック・ニクラウスの過去の名言をまとめた名言集です。
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「失敗を恐れない」では弱すぎる。「必ず成功させてやる」という強い意志を持て。
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私がコントロールできるのは私だけだ。私が準備できるのも私だけだ。私は誰とも競争するつもりはない。
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危機とは人生の一部です。誰もがそれと向き合わなければなりません。
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一位で終わるためには、何度も何度も二位を続けていなければならない。
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過ぎた失敗は忘れ、目の前のショットに専念し次のチャンスに賭ける。
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運命に逆らうことはできないが運命をできるだけ上手に操ることは可能だ。
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すべてが順調にすべてが想うままにそんなゴルフは存在しない。そうならなかったとき、「ゴルファー」としての本質が判る。
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知るべきことは短所だけではない。長所の把握が、すなわち次の勝利への確実な足がかりになるのだから。
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プロ生活を通して一つ学んだことがあるとすれば、ゴルフでは不確実であることだけが確実だということだ。
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自信とは自分の能力を信じ、勝つために何をすべきか知ることだ。私の自信は準備によって養われた。
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そうさ私はラッキーだったんだ。そして一生懸命練習すればするほどラッキーはたくさん起こるものなのさ。
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不遇の時期こそ幸運な時期なのだ。わたしは、この灰色の時期を自らに与えられた鍛錬の機会と信じていたんだ。
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あなたがゴルフを完全に習得することはないでしょう。世界最高の選手でさえそれができていないのですから。
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あなたが愛しているもの情熱的になれるものを追求してください。自分の人生を誰かに指示されていてはいけません。
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私には何年も負け続けていた時期がある。しかし試練の日々を過ぎてみれば、あのスランプの時期、負け込んでいた時期の忍耐が、堅固な城壁を作り上げ、攻めにも守りにも強い、私の精神力を育てたのだと思う。
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私は、打ちたいボールの軌跡をイメージせずに打ったことは一度もない。
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私は人が最高の仕事をするのは心から楽しんでいる時だと固く信じている。楽しんでいないことで優れた成果を残すのは難しいことだ。
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自信はゴルフにおいて最も重要な要素だが、どんなに優れた才能を持っていたとしても、自信を得て、それを維持する方法は一つしかない。プレーすることだ。
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誤りに集中するのではなく、改善策に集中しなさい。
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私たちは完璧ではありません。私たちは誰もが間違いを犯します。
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基本を習うのはさほど、難しくはない。しかし、持続力がないものだから、たいていの人は自分の潜在能力より低いレベルで妥協してしまう。
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ゴルフにおける勇気とは、無鉄砲とは違うのだ。勇気あるショットは、その結果がよかろうと悪かろうと、それ自体の報酬があるのだ。
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ベストを尽くした。ただ、それ以上にベストを尽くした人間が一人いた。
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打つ前に戦略を組み立てていたらどれだけ打数を減らせるか考えてみてください。いつも自分自身の能力に見合ったプレーをするのです。感情的になったり、落ち込んだりすることは、あってはなりません。
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どんな状況に陥っても決してあきらめないことです。
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全力で闘おうとしない者に、勝利は、微笑まない。
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ゴルフは公平なスポーツではありませんし、公平になることなどありえないのです。
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あなたの愛すること、得意なことを追い求めなさい。他人に生き方を支持されてはいけない。
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良いショットが打てないという問題の原因は才能の欠如ではありません。それに対する唯一の答えは「練習」です。
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勝ちたい、勝てる、という気持ちがあるから、ここにいるんだ。
ジャック・ニクラウスについて
ジャック・ニクラウスはアメリカ・オハイオ州コロンバス出身のプロゴルファー。PGAツアー通算73勝(歴代3位)、4大メジャー大会18勝はタイガー・ウッズのを上回り歴代1位。20代前半から40代後半までの長きに渡ってトッププロとして活躍し、全米オープンでは22歳での最年少優勝記録、マスターズでは46歳での最年長優勝記録を持つ。
1940年アメリカ・オハイオ州コロンバス生まれ。幼い頃から元フットボール選手の父・チャーリー・ニクラスからゴルフを教わり、10歳のときからプロゴルファーで、PGAツアーでも活躍したジャック・グラウトに指導を受けた。ジャック・グラウトはその後のプロ生活でも長くジャック・ニクラウスのゴルフコーチを務めることになる。ジャック・ニクラウスは初めて出場した大会から5大会連続で優勝。12歳でオハイオ州のジュニアチャンピオンになり、13歳の時、全米ジュニアアマチュア選手権に史上最年少で出場。14歳になるとオハイオ、ケンタッキー、インディアナの3州の高校生の大会で優勝。15歳で全米アマチュア選手権に出場し、16歳でプロも出場するオハイオ・オープンで優勝するなど早くから活躍をみせた。
その後も全米アマチュア選手権を1959、1961年制するなどアマチュアの大会で活躍を重ねたのち、1961年ジャック・ニクラウスは21歳でプロデビュー。翌1962年PGAツアー初優勝をゴルフの4大大会の一つ、全米選手権で飾る。翌1963年は4大大会のマスターズと全米プロゴルフ選手権を制覇。翌年もマスターズを制覇したあと、1966年にマスターズと全英オープンを制し26歳にして4大大会を全て制覇する偉業・キャリア・グランドスラムを成し遂げた。
その後も活躍は続き、40台後半までトッププロとして君臨。4大大会を史上最多の18回、PGAツアーは73回制した。さらにシニア大会でもプレーし、1996年にはシニアツアーの4大大会を全て制覇した。2005年の全英オープンをもって65歳で現役を引退した。
ジャック・ニクラウスの名言を見ている方へお薦めする名言
ジャック・ニクラウスの残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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たいへん単純なことです。プロジェクトが成功するまで、私はあきらめません。失敗というのは心のあり方なのです。もちろん第一にそのプロジェクトが、本当に価値があると心底納得しない限り、着手しません。だからこそ、いったん着手したら、たとえどんな障害に遭遇しても、あきらめないのです。もしある方法で成功しなければ、成功するための別の方法を追い求め続けるのです。
稲盛和夫 京セラ創業者
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自分の弱さを乗り越えようとして、ホラを吹く。だが吹いた以上は、やり遂げる。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
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人生というものは極めて短いものであり、夢、幻のようなものである。誹りを受けることも、褒められることも一瞬である。栄えることも衰えることも瞬時である。はかない人生である中で、ひとつだけでいい、永遠に朽ちない事柄をなし遂げられれば十分である。
吉田松蔭 教育者、思想家
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何でも大胆にかからねばならぬ。難しかろうが、易しかろうが、そんな事は考えずに、いわゆる無我の境に入って断行するに限る。
勝海舟 幕臣、政治家
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予期せぬ壁が唐突に立ちはだかったとき、ダメージを受けて「もうダメだ」と力が抜けてしまう人と、逆に「この問題を解決して次に繋げよう」と闘志が湧いてくる人がいます。当然後者の人材が優れているわけですが、そんなふうに闘志を燃やせる人の共通点は、ネガティブな状況が生じた際に「ひと」に向き合う姿勢にあると思います。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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偉大な目的に没頭したことがない者は、まだ人生の正念場を経験していないのだ。人は何かに没頭してはじめて、自分が何者か知ることができる。
リチャード・ニクソン アメリカ大統領
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日本人はどちらかというと失敗しないように落ちこぼれないようにと人生を歩もうとします。日本の優秀な学生は安定した大企業に就職しようとする人が多いですがアメリカだと優秀な人ほどベンチャー企業に行きたがる。たとえ失敗したとしてもそれで終わりではないと知っているからです。
山中伸弥 医学者、iPS細胞の開発者
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仕事の向き不向きとか才能なんてものは自分で判断することではないんですよ。目の前に与えられた仕事がどんなに嫌いだろうが、向いていないと思おうが、必死でやっていれば、必ず見てくれる人はいる。それに、自分のことは意外と自分が一番よくわかっていないもの。誰かに「お前、これをやってみろ」と言われたら、その人はあなたにその力があると見込んだということなのだから、まずはやってみることが大事だと思います。
阿川佐和子 タレント、作家
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物事の判断基準は「損か得か」「好きか嫌いか」「正しいか間違いか」などいろいろありますが、僕は様々な決断を下すときに必ず「この生き様は美しいか?」と自分に問いかけます。
岡田武史 サッカー監督、元サッカー選手
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力いっぱい戦った後でなければ負けたと言ってはいけない。これだけは守らないといけません。
アラン 哲学者、文筆家
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お芝居の仕事をして家に帰って、イラスト書いてるときも原稿を書いているときも、明らかに違うことをしているっていう感覚はないんですよね。表現することをしている。面白い物ができたらいいな、いいものができたらいいなと思ってる感覚は同じだと思います。
リリー・フランキー イラストレーター、俳優、作家
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仕事とは、他の誰かのためにするものではなく、自分のためにするものだ。自分の仕事の主人公が自分でなくてどうするのだろう。
三木谷浩史 楽天創業者
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勤勉は幸運の母である。
ベンジャミン・フランクリン アメリカの政治家、科学者
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僕は与えられたチャンスには挑んでいったけど、自分の背中を誰かに押してほしいと思ったことはまったくありませんでした。若いときには、たとえ一歳でも年上の人間は全部敵だと思っていて、その人たちの言うことは絶対聞くものかと思って生きてきたからです。それくらいの気概を持っていないと、本当に何もできないのです。
坂本龍一 作曲家、ミュージシャン
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やらなかったことを嘆くなんて不毛。「やったけれど至らなかった」という反省の言葉ならまだしも。
林修 予備校教師、タレント