自分自身を裏切らないような戦いだけを目標にするだけだ。
野村忠宏 柔道家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
褒めるのではない。成長の跡を確認し、その事実を伝えるから、やる気がでる。
坪田信貴 教育者、坪田塾塾長
-
考え方、見方は、メガネを掛け替えるように自分で変化させていくことができる。
武田双雲 書道家
-
政治指導者や企業トップは、「正しいことは何か」を的確に判断する力よりも、「正しいことを言うのは誰か」を判断する力を持つことが重要だ。判断に必要な論点を設定して、その論点について専門家の意見を聞くにしても、トップが専門家と同じレベルまで自ら深く勉強するなんて無理。
橋下徹 弁護士、政治家
-
日本は世界と連動している。その世界はどんどん変化しています。だから、変化への対応の仕方が大事だし、そのスピードも大事。
御手洗冨士夫 元キヤノン社長
-
反戦だの平和だのの政治的なお題目では、子供はついてこない。率先して生命の尊厳から教えていく姿勢が大事。
手塚治虫 漫画家
野村忠宏の他の名言
-
アテネ五輪以降、五輪に出場できず、「野村、最近、見なくなったな」「絶頂期に引退すればよかったのに」「晩節を汚す」などという声もあるかもしれません。でも、それは周りの意見や評価であり、大事なのは、「やりたい」「続けたいと思えるか」という自分の本心です。
野村忠宏
-
私は試合の前日は怖くてたまらないため、ほとんど寝ることができません。いろいろ考えていると、寝つけなくなってきます。実際、試合前日はいつも、2、3時間ウトウ卜しただけで、試合に臨んでいました。一時期は「寝なきゃ、寝なきゃ」と焦っていましたが、途中から「寝られなくて当たり前」と思うようにしました。怖くて当然だと考えを切り替えたのです。
野村忠宏
-
私は決して最初から才能があったわけでなく、周囲の支えがあってここまで成長でき、今なお競技を続けることができています。自分にとって財産になる人との出会いや言葉を大切にし、その道をとことん追求することが、成功へのカギなのかもしれません。
野村忠宏
-
一言で表すなら、やりたいから、です。
野村忠宏
-
復帰を決めた時点で、最終目標は「アテネ五輪での金」だと覚悟を決めていました。時間をかけて考え、自分で決めたからこそ「責任を持ち、逃げ出すな」と改めて言い聞かせて。そして、「敗北が怖い」と感じている自分が変わるための方法を、ひたすら考えたのです。
野村忠宏
-
期待されないより期待されるほうがずっと嬉しいし、ありがたいのですが、プレッシャーにもなります。そうした中で戦い、勝ち続けることは、やはりきつい。言葉にすると陳腐になるけれど、勝つための努力や練習は、心身ともにしんどかったのが正直な気持ちです。ただ、そうした諸々のことを含めて、「やりがい」だとも思っていました。
野村忠宏
-
柔道への思いが燃え尽きることは永遠にないんです。
野村忠宏
-
調子がいいときは「野村は天才だ」という評価をいただけるけれど、結果を残せなければ「あいつは終わった」となるわけです。いい面も悪い面も含めて、プレッシャーを感じられるのは期待されているからであって、競技者としては幸せだなって思っています。
野村忠宏
-
私の場合は、相手が誰であっても、自分の柔道を貫くという基本姿勢があります。相手のよさを消すのではなく、自分のよさを最大限出し切るのが私のスタイルです。
野村忠宏
-
相手に投げられた時に、純粋に「悔しい」という思いが今も湧いてきます。それは「まだうまくなりたい」「強くなりたい」という成長意欲の表れだと思っています。
野村忠宏