努力しても報われないことがあるだろうか。たとえ結果に結びつかなくても、努力したということが必ずや生きてくるのではないだろうか。それでも報われないとしたら、それはまだ、努力とはいえないのではないだろうか。
王貞治 野球選手、監督
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
英雄とは、自分だけの道を歩く奴のことだ。
司馬遼太郎 小説家
-
1日は24時間しかない。そのために何ができるか。そう考えて、一心に自分を磨く。こうした一個ずつ一個ずつ、小石を積み上げていくような積み重ねがあって、はじめてすぐに正しい決断ができるようになる。
野村克也 プロ野球選手、監督
-
人間性は樹木のようなものだ。指定された仕事を機械的に正確にやらされるわけではなく、あらゆる方向に伸び拡がらなければならない。
ジョン・スチュアート・ミル 哲学者、思想家
-
たとえ平凡で小さなことでも、それを自分なりに深く噛みしめ味わえば大きな体験に匹敵します。
松下幸之助 パナソニック創業者
-
かつて体験したことで無駄になることなどひとつも無い。
見城徹 幻冬舎創業者
王貞治の他の名言
-
だいたいどの世界でも、超一流になった人は、自分を厳しいほど痛めつけてるんじゃないですか。ある意味ではマゾ的。
王貞治
-
監督就任当時のホークスは万年Bクラスで「そこそこ頑張って、そこそこ給料がもらえればいい」という体質に染まっていたのです。そうしたチームの意識を変えるのが、大変でした。とにかく、言い続けるしかないわけです。優勝を目指そう、この世界で生きていける技術を身につけよう。それには練習しかない。
王貞治
-
ステップを踏んで、選手は育っていくんです。確かにファンの皆さんから見たら物足りない所もあるかもしれないが、段階を踏んで選手は力をつけていっていますから、暖かい目で見守って欲しい。
王貞治
-
過去にとらわれず、現在をいかによくするか。
王貞治
-
チームでも人でも、成長するときは45度の角度で 一本調子で上がっていくことはない。 最初は見えないくらい ジワジワと上がっていき、 途中から急カーブで伸びるものです。そのジワジワの時期にも、監督としては辛抱強く言い続けること、そして待ち続けることが大事なのです。
王貞治
-
ジャイアンツでは、何のための練習なのか、自分の役割は何なのかを明確に意識していました。
王貞治
-
敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。
王貞治
-
時代はどんなに変わっても、何かを目指して、一本の道を、周りの人とは違うスピードで、違う感覚の世界に住んで、どんどん突き進んでいく人というのは、必ず出てくるんです。そういう人に共通しているのは、ストイックだし、マゾ的な要素を持っているところ。自分自身をいじめるところへ身を置くことで快感を得られる。他人がどう思っても、自分に必要なことなら、どんなことでもやらないかんということになる。僕だって、ありますよ。
王貞治