僕にとって全ては、野球が好きだからってことなんですよね。何かしらの責任感から練習をやる人とか、野球を仕事だと割り切っている人もいるとは思いますけど、僕は「野球、好きだから」ってところが原動力になっているんです。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
社会で広く共有されている価値基準の下で、すべての人がナンバーワンになるのは不可能です。また、社会に認められたい一心で努力を重ねていると、ふと「自分は本当は何を喜びとしているか」、すなわち個人としての価値観を見失ってしまうかもしれません。すると、成功しても本人は幸福を感じられなくなってしまうでしょう。
為末大 陸上選手、世界陸上400mハードル銅メダリスト
-
成功とはあなたの望むものを得ることです。幸福とはあなたの得たものを望むことです。
デール・カーネギー 評論家、著作家
-
成功とは、いいと思うものを得ること。幸福とは、得るものをいいと思うこと。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
-
栄光や評価など求めず、大好きなことに熱中する。それ自体が喜びであり、幸せなんです。私の場合、それは漫画を描くことだった。その行為が金銭的に報われるほうがいいに決まっているが、結果の良し悪しには運が付きまとう。
水木しげる 漫画家
-
本当に歓喜が湧き起こるような達成感や充実感というものは、やはりリスクを負って自分流を貫いた時にこそ、味わえるもの。
野村忠宏 柔道家
イチローの他の名言
-
妥協は沢山してきた。自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがない。
イチロー
-
プロ野球選手は、怪我をしてから治す人がほとんどです。しかし、大切なのは怪我をしないように、普段から調整することです。怪我をしてからでは遅いのです。
イチロー
-
フォアボールを狙いにいくようなバッターは、その時点で負けています。
イチロー
-
毎年のことですが、4月の難しさはスプリングトレーニングから自分がやってきたことが正解かどうか、わかりにくいことです。結果が出ていることで正解と判断しても、実際には不正解ということもあります。そしてそれに気づくことができるのは、ずっと時間が経ってからです。
イチロー
-
最初からあるべき姿に到達するのは不可能で、まずはムダな時間を経験して、そこから削ぎ落としていくことによってようやく自分の行きたいところに近づけるのではないかと。合理的に考えすぎてムダの生じないような進み方をしようとすると、結局近づくことすらできない。当然、深みも出ない。
イチロー
-
負けているときに落ち込んだり、勝っているときに喜ぶチームは怖くない。負けているのに元気なチーム、勝っているのに喜ばないチームこそが怖い。
イチロー
-
野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。
イチロー
-
桑田選手に「怪我をしないのは、何か特別なことをしているの?」と聞かれた。それで、「特別なことをしないのが特別」と生意気な答えをしてしまいました。
イチロー
-
ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て、ひとつひとつクリアしていけば最初は手が届かないと思っていた目標にもやがて手が届くようになるということですね。
イチロー
-
自分の思ったことをやりつづける事に後悔はありません。それでもし失敗しても後悔は絶対に無いはずですから。
イチロー