イチロー
プロ野球選手、メジャーリーガー
イチローの名言
イチローの過去の名言をまとめた名言集です。
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僕には感情がないって思っている人いるみたいですけど、あるんですよ。意外とあるんですよ。結果を残して最後を迎えたら一番いいなと思っていたんですけど、それでもあんな風に球場に残ってくれて。まあ、そうしないですけど、死んでもいいという気持ちはこういうことなんだろうなと。死なないですけど。そういう表現をする時ってこういう時なのかなと思います。
出典: 引退会見にて
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失敗を重ねることって大事。
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去年、行き着いたひとつの答えは、プレッシャーを克服する方法なんて、結局はないんだということです。以前はプレッシャーがない普通の状態に近い自分をどうやって取り戻すことができるのか、そういう薬みたいなものを探していました。でも、そんなものはないんだというのが現段階での結論です。
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弱いチームは「チームのために」という言葉でごまかして個人の力を発揮できないことへの言い訳を探す、そうしたらもっと勝てなくなる。悪循環ですよね。
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結局、結果残すしかないんです。
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いまでもブレない自分というものが完全に出来上がっているわけではないですよ。ただ、その時々に感じているものの中から、おかしいなって感じたものを削除するという行為を繰り返してきただけなんです。その意識は徐々に強くなってきたとは思いますけど。
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本物でないものはすぐに見破られます。
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バットの木は、自然が何十年も掛けて育てています。僕のバットは、この自然の木から手作りで作られています。グローブも手作りの製品です。一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました。自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて、僕はバットを投げることも、地面に叩きつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。
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自分自身が何をしたいのかを、忘れてはいけません。
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野球場においては、プライドを持ってその場に立つということは変わりません。これまでと何も変わらずに、ただユニフォームが変わっているだけ。信念を持ったことは、向こうのスタイルがこうだからといって揺らぐことはできないです。
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大好きな野球が全然面白くない瞬間はたくさんありましたよね。大好きだからこそそうなるんでしょうけどね。
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自分が持って生まれたバランスって絶対ありますから、それ崩しちゃダメです。
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プロ入りしたとき、2000本安打打てるようになれよとスカウトの方に声をかけてもらったことを思い出しますが、今日のことは、日づけが変わるまでには終わりたいと思います。次の目標は、次のヒットです。
解説: 2000本安打を達成してのコメント
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なりふりかまわないで、自分の行きたい道を進むこと。
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人のアドバイスを聞いているようでは、どんどん悪いほうにいきます。周りは前のフォームがどうだったとか言いますが、実はそんなことはたいしたことではないのです。
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練習で作った形を100%としたら、70%や80%の力で結果を出さないといけません。
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数字が超えたからといって、2年前の僕をいまの僕が超えているかどうかわからない。
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自分が人生かけてやってきた、一番時間を費やしてきた、一番自信を持って勝負してきたことで、精神的に一段上に上がれるチャンスができたわけですから、それは辛いこともありますけど、だからこそ面白いし、ドキドキできるんです。
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ここ数年、また耐性が強くなったと思います。耐性というのはいろいろなことに耐える能力、これが強くなった。明らかに強くなったと感じています。
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小さなことで満足することっていうのはすごく大事なことだと思うんですよね。
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個人で面白いプレーが魅せられなかったら、それこそプロとして失格でしょう。
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35歳くらいを超えてくるとネガティブな方向に持って行かれがちなんですけど、それに反抗する気持ちみたいなのは35を超えてから大きく芽生えてきましたね。
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喜ぶこととか達成感とか満足感とかっていうのは一瞬しかない。
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成長できるとするなら後退もあり得る
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僕が数字で満足することはあり得ません。なぜなら、数字が内容を反映しているとは限らないからです。目標を設定してそこに到達すれば、そこで満足してしまって先へ進む努力をしなくなるでしょう。毎打席何かしら学ぶべきこと改良すべきことがあります。満足は求めることの中にあるんです。
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チームに乗せてもらうことはありますが、そういう時は少ないのです。チームの流れとは別のところで、自分をコントロールしてきたつもりです。
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何かを達成した後は気持ちが抜けてしまうことが多いので、打った塁上では「次の打席が大事だ」と思っていました。
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今日のことは今日で終わり、日付が変われば、また次の日のことを考えなきゃいけない。
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個人的に「成功」という言葉が好きではありません。それはあまりにも感覚的であり、相対的です。そしてそれは自分自身ではなくたいてい他人が作った定義です。
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プレッシャーに潰れるようだったら、その選手はそこまで。
イチローの名言を見ている方へお薦めする名言
イチローの残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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お金なんて稼ぎたくないの。私はただ素敵な人間になりたいだけよ。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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金は要らないんだ。どっちにしても、これから一生かけても、フェイスブックみたいな良いアイデアは二度と思いつけないだろう。
マーク・ザッカーバーグ Facebook創業者
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とうとう地球のてっぺんにたどり着きました。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
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今日まで生き延びたから色々の漱石を御目にかける事が出来た。これから十年後には、また十年後の漱石が出来る。
夏目漱石 小説家
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成功への道が完結することはありえない。成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスなのだ。
アンソニー・ロビンズ 自己啓発トレーナー
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プロというのは技術的な限界を感じてから本当の戦いが始まるのだ。
野村克也 プロ野球選手、監督
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妥協した企画は失敗する。実現困難な企画がチャンス。
夏野剛 iモードの開発メンバー、ドワンゴCEO
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1982年はノッてただけだから、浮かれてたね。やることデタラメですべてが当たってるという。やったあの場では楽しかった。
桑田佳祐 ミュージシャン
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一歩ずつ、世の中における自分の価値をステップアップさせてきた。
本田圭佑 サッカー選手
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二刀流について特に説明する必要はないと思っていました。僕がそれを言ったところで議論が落ち着くわけでもないですし、それは結果で示すしかないかなと。
大谷翔平 プロ野球選手・メジャーリーガー
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後押しになったのは周囲が皆が反対したから。もともと空気が読めないタイプの人間。「諦めるか……」とヘコまず「反対されるなら、むしろチャンスだ!」と。そして書道の開拓者になる気満々で、ストリートに出たり音楽家と共演したり、自分や周囲がワクワクする書を書いてきた。結果、書道家として知られ、書道以外の仕事もどんどんやってきた。
武田双雲 書道家
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これからさらに大きなチャレンジ、大きな失敗を経験することでしょう。ですから過去のことは忘れて、未来に向かっていかないといけない。
ジャック・マー アリババグループ創業者
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シケた顔してるからダメなんだよ。「よっしゃ!これからガンガンいったるぞ!」って言ってると、本当にガンガンいけるようになるんだよ。
テリー伊藤 テレビプロデューサー、タレント
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私はチャンス到来に備えて学び、いつでもすぐ仕事にかかれる態度を整えている。
リンカーン アメリカ合衆国大統領
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僕が就職した頃のソニーはまだ小さい会社でした。売上100億円程度のやっと成長期にのりかけた会社です。大学時代、実習に参加していたときから、ソニーは絶対に伸びる会社だと思っていました。大手企業に就職するチャンスもありましたが、敢えて小さい会社を選んだ。それは、会社が大きくなっていくただ中で、自分も負けずに成長していこうと思ったからです。そういう意味でソニーは僕にとって競争相手でした。
出井伸之 元ソニーCEO、クオンタムリープ創業者