どうしてボクは身体に障害を持って生まれてきたのだろう。そこにはきっと何か意味があるのではないだろうか。障害者にはできないことがある一方、障害者にしかできないこともあるはずだ。
乙武洋匡 タレント、著作家
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否定的な人たちから離れるのは、彼らを嫌っているからじゃない。ただ単に私自身を尊敬しているだけ。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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一生やるよ。自分からは辞めないと思う。でも俺にも、どこもクラブが雇ってくれなくなる時が必ず来る。それが現役生活の終わりだと思ったらそうだろうけどサッカーはどんなところでもずっと続けられる。プロじゃなくてもいいんだから。プロサッカープレイヤーでなく、「サッカープレイヤー」として。
三浦知良 サッカー選手
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力強さは使命感を持つところから生まれる。
松下幸之助 パナソニック創業者
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騎手としてのゴールは見えてないし、考えてもない。もちろんこういう世界だからいい時もあればなかなか苦しい時もある。ただ、こうやって好きな仕事がやれているのはすごく恵まれていると思う。引退後のことは、考えたこともない。もちろん、もう50歳になりましたから、そんなにずっとできる仕事ではないとは分かっているけど、じゃあ騎手のあと何になるんだとかいまだに想像つかないですし、騎手を終えた後の自分が想像つかないです。
武豊 騎手
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常識から1ミリでもいいから一歩踏み出せ。
アントニオ猪木 プロレスラー、政治家
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一般的に見て決定的に欠けている部分がある人でも、他人はまったく別の部分を見て「あの人はいいなあ」と思っているかもしれないということ。だから、自分と誰かを比べて落ち込むなんて、もったいない。
乙武洋匡
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五体が満足だろうと不満足だろうと、幸せな人生を送るには関係ない。
乙武洋匡
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仕事をするということは、職業に「就く」のではなく、自分の想いを成し遂げる「手段」を選ぶことだと気づいたんです。
乙武洋匡
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自分は身体が不自由だけれども、不幸ではありません。
乙武洋匡
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僕をよく思っていない人たちの存在を知り、意見を聞くことで、 見たくない自分の姿が見えてくる。そこから目をそらすことの方がよっぽど簡単でラクなことだとはわかっているけれど……。
乙武洋匡
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障害者とはどのように接したらいいのか」という発想自体が間違っていると思うんです。いまあなたの目の前にいる相手が何を望んでいて、どう接してほしいのか。それを探ってほしいんです。健常者が相手だと、みんなそれを自然にやっているじゃないですか。
乙武洋匡
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「健常者とはこういう人」とひとくくりにできないように、障害者にだって様々な人がいる。いまだ苦しみのなかにいる人もいれば、障害を受け入れ、克服し、まわりに勇気を与えるような生き方をしている人もいる。どちらが「いい」「悪い」という話ではない。どちらも「いる」という“現実”が大事なのだ。
乙武洋匡
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目の前にあることを全力で一生懸命にやっていると、次にやりたいこと、やるべきことが見えてくるというのが僕の持論で、それは今でも変わりません。
乙武洋匡
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たとえばカラダ偏差値みたいなものがあったら、僕は間違いなく全国最下位レベル。だけど、毎日が楽しい。それは、カラダという要素ではないところで勝負できてるから。
乙武洋匡
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多くの日本人が、(障害者に対し)「どう接したらいいかわかりません」となってしまうのは、いまだ社会のなかで障害者が「特別な存在」であり、多くの人が「慣れていない」から。
乙武洋匡