上の世代は、職業をたくさん掛け持つと「結局、何がやりたいんだ!一つ決めろ!」と咎めてくるけれど、やりたいことを掛け持つことや、やりたいことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術だ。生物が生き残ろうとして、何が悪い?
西野亮廣 お笑い芸人
出典: 西野亮廣「革命のファンファーレ」
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商売を始めて以来、シャープペンシルの外交など過去の販売経験は、私にとって力強い自信となっていた。
早川徳次 シャープ創業者
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まさに仕事の場が修行だと思っていて、辛酸をなめて自分の心を高めている。
ジャック・マー アリババグループ創業者
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何か人より優れたものを持ちたいと思ったら、やっぱりどこかで無理しないといけないと思います。かなりの無理をしたから、他の人よりも少し前に進めたんだと思うんです。
倉本聰 脚本家
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経営戦略を身に着けるには経営学という学問があるわけですから、それは学ぶべきでしょう。マーケティングという学問があるわけだから、それも学ぶべきでしょう。しかし、それらは技術です。その技術をどう扱うかというところに最も重要なソフトがあって、そのソフトは人格なんじゃないかと思います。その人格をどう磨くかというのが、経営者にとって一番大事なことだと思います。
渡邉美樹 ワタミ創業者
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私が直感に重きを置くようになったのは棋士になってある程度経験を積んでからのことです。10代でプロになったころは、ロジックが8~9割を占めていました。というのは、直感的に判断しようにも、直感のもとになる経験がないからです。そこで、いわば物量作戦のように、考えられる手をしらみつぶしに考えていくしかなかった。それが、10年、15年と経験を積むうちに、思考の最初の段階でおおざっぱに「だいたいこのあたりかな」と予測して、そこから細かいところをロジックで詰めていくという方法に変わっていったのです。
羽生善治 棋士
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「芸人」というのは、肩書ではなく、生き方の名称だ。
西野亮廣
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必要なのは「勇気」ではなくて、「状況把握」だと思います。状況が把握できていないから、勇気が必要になってくる。
西野亮廣
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僕の過去にネガティブな出来事があったとして、これをほっといたらネガティブなままですけど、笑い話にした瞬間に「あ、ネットで炎上してよかったな」とか「フラれてよかったな」とか、いくらでも変えていくことができるんですよ。
西野亮廣
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僕はテレビには興味がないと思われがちですが、実は未練タラタラです。でも「干されることを気にして発言や行動を制限していたら、飛び抜けておもしろいことができないなぁ」とも思うんです。だから、テレビと交渉ができる状況、「テレビが無くても食えるし、めっちゃ幸せです」という状況を作る必要があると考え、テレビ以外の活動を充実させた。
西野亮廣
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レールの上を走っていたら、そのレールの先には人がいる。
西野亮廣
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「はねるのトびら」がゴールデンに上がって視聴率も取れていた頃、これ以上ない追い風が吹いていたけど、僕はスターにはなれなかった。世界は驚くほど変わっていなかった。それでこのままテレビの仕事を続けてもダメだと思い、25歳の時、レギュラー番組以外のテレビの仕事を全部やめるという決断をしました。
西野亮廣
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努力する前に「努力する部分」を見つけること。「努力する部分」というのは、「ここなら勝っている」という箇所。まずは、そこを見つけることから始める。
西野亮廣
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人が踏み外さなかったら、もうすることがなくなる。 要は、戦略的KY(空気読めない)でいいと思うんです。 正しいことって誰だってできるし、空気なんて誰だって読めるんだから、みんなが右に行っている時に、左に行く。 この役目を芸人がしないと、「誰がするの?」って思います。
西野亮廣
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努力量が足りていない努力は努力ではないし、「この努力は本当に正しいのか?」と疑うことをサボり、時代にそぐわない誤った努力を続けていたら、それもまた努力ではない。
西野亮廣