努力する前に「努力する部分」を見つけること。「努力する部分」というのは、「ここなら勝っている」という箇所。まずは、そこを見つけることから始める。
西野亮廣 お笑い芸人
この名言を見ている方にお薦めの名言
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人間は自分の力も自分で試してみないうちは分かりません。握力などは一分でためすことができるが、自分の忍耐力や文学上の力や強情の度合などは、やれるだけやってみないと、自分で自分に見当のつかないものなのです。
夏目漱石 小説家
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努力しないよりは、努力したほうが漫画家として成功する可能性は高くなりますよ。絵は描いていれば自然に上手くなる。描かずにおるとダメなんです。たくさん描くことがいいんです。ただ、ストーリーは才能が要るんです。
水木しげる 漫画家
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自分に付加価値を付けるには「人のしていないことをする」ことです。僕が放送作家を始めた当時、SMクラブがはやっていたんです。でも、その割には実際に行ったことのある人がいない。ならば行ってやろう、と。翌日、みんなの前で「僕、昨日SMに行ってきたんです」と話したら「お前すげえな!」と、それまで僕に興味なかった大人たちが初めて僕の話を聞いてくれた。
鈴木おさむ 放送作家
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出世競争も、かつては一恥度負けたら終わりの「トーナメン卜戦」でしたが、いまや多くの会社で「リーグ戦」、あるいは「敗者復活戦」になっています。トーナメントを勝ち抜いた人が業績不振で排除され、傍流にいた人が大抜擢されることは珍しくありません。そうして再び陽の目を浴びたときに、自己研鑽が役立つのです。
冨山和彦 経営コンサルタント、経営者。株式会社経営共創基盤 代表取締役
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妥協は沢山してきた。自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがない。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
西野亮廣の他の名言
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端的に言うと、僕は「鼻で笑われること」にしか興味がない。有限である時間を使って、他人がやっていることをワザワザやるほど僕は暇じゃないんだよね。
西野亮廣
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いつまでやるつもりなの?「それ、稼げるの?」という論争。クソつまんねーよ。「なるほど、それは稼げるね」の範囲で動いていたら、見たことない未来なんて一生来ないよ。新しいモノを作る能力と覚悟がないんだったら、せめて黙っとけ。
西野亮廣
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一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングだ。説明できてしまう事柄に「勇気」は必要ない。
西野亮廣
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社会に出れば、「アソコはアイツに任せるから、あなたはココを頑張ってね」という分業制で回るから、弱点は他人に補ってもらえばよくて、弱点を克服する必要はない。
西野亮廣
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自分の覚悟を決めるために 退路絶ちますみたいな。その気持ちも分かるんだけれども、退路を絶った時点で戦い方が限定されるんです。
西野亮廣
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僕はテレビには興味がないと思われがちですが、実は未練タラタラです。でも「干されることを気にして発言や行動を制限していたら、飛び抜けておもしろいことができないなぁ」とも思うんです。だから、テレビと交渉ができる状況、「テレビが無くても食えるし、めっちゃ幸せです」という状況を作る必要があると考え、テレビ以外の活動を充実させた。
西野亮廣
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芸人とは、本筋から外れた生き方の名前だと思っている。「それもいいけど、こういう”おもしろい”があってもよくない?」と提案したり、時に、「アイツのやっていることは、はたして正解なのかなぁ」という議論のネタになったり、そういった存在そのものが「質問」になっている人を僕は芸人と定義している。
西野亮廣
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努力量が足りていない努力は努力ではないし、「この努力は本当に正しいのか?」と疑うことをサボり、時代にそぐわない誤った努力を続けていたら、それもまた努力ではない。
西野亮廣
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ネットで炎上するのが通常営業なので、叩かれることに対して何も感じないんです。
西野亮廣