有吉弘行

お笑い芸人

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有吉弘行の名言

有吉弘行の過去の名言をまとめた名言集です。

  • 上は見ちゃダメです。自分より下を見なきゃ。「下には下がいるな。とりあえず、あいつらよりはいい」っていうところで満足しておくことが大事なんです。そうすると楽に生きていけます。

    出典:  有吉弘行「嫌われない毒舌のすすめ」

  • 「いや~、本当にクソみたいな人生だったな!」と笑って終わる最後もいいなと。

  • ブレイクとは「バカに見つかる」こと。

  • やらない理由なんて無限にある。やる理由はあまりない。それでもやるんだよ。

  • 結局、相手から見た自分こそが「本当の自分」なんだから、そこに本音なんかいらないと思っています。

  • 一長一短。長い方に気づかず短い方ばっかり気になるのは、なんとも子供。

  • 下積みが長くなるのはその仕事が向いていない証拠。

  • 僕は「コミュニケーションなんて取らなくていい」と思うんです。人とコミュニケーションを取ることってそんなに大事ですか?周りを見ればわかりますけど、みんな、コミュニケーションを取るフリをしているだけでしょ?大した内容がないことをやり取りしているだけなのに、それをコミュニケーションと言われると、なんだかなあと思っちゃうんです。それならいっそのこと、自分の伝えたいことを「言いっぱなし」にするくらいの気持ちでいると楽になれます。

  • プライドなんてのは弱い奴の逃げ道なんです。

  • 教科書なんて捨てても良いし、否定しても良いし、読むことを挫折しても良いけど、一度も目を通してない奴が、「教科書なんて。」って言ってると、ちょっと気に入らない。

  • 奢ってもらって楽しもうなんてもってのほか。人の金で飲むときは仕事と思え。

  • 自分のいい話を伝えた後、「言うなよ」と念押しすることで、聞いた人は確実に話したくなります。誰だって「秘密を誰かに喋りたい」という欲求はありますからね。

  • やっとサラリーマンも僕ら芸人のレベルまで落ちてきたなと思います。これからいよいよ「国民総芸人時代」です。「いつ仕事がなくなって給料ゼロになってもおかしくない」っていう時代です。

  • ブスを集めたらブスの中でも1位が生まれてくるんだから。

  • 会社でもそうだと思いますけど、上司に気に入らないのがいて、みんなから嫌われてるようなヤツだと、その下にいる部下がまとまったりしますよね?一致団結して、結束が固くなったりするじゃないですか。だから、誰か一人でも敵を見つけておくと、仲間の結束を維持することができるんです。

  • 僕は猿岩石が終わって仕事無くなってから、7〜8年ぐらい月収一ケタとか、給料ゼロで生きてきました。自分でも「良く死ななかったよな」と思います。だから今になって、給料が減ったとか、ボーナスがなくなったとか、会社潰れたとか、それぐらいで騒ぐんじゃないって思うんですよ。「そんなもん、もっと前から準備しておけ!」って思うんです。

  • 僕は昔からいつでも「自分はこの先どうなるかわからない」と思いながら生きてきました。猿岩石でアイドル並みの人気だった時にも、「こんな人気続くわけがない。自分たちの実力であるわけがない」って結構冷静に考えてました。

  • 人間、挨拶とお天気の話だけできれば、それで十分だと思います。それだけで普通は「いい人だ、気さくな人だ」って言われます。

  • いつからか世間がノロマ顔のことを癒し系って呼び始めたじゃないですか。

  • 未来なんて見えないが、明日の準備くらいはできる。

  • 全力で挑んでも失敗するから仕事は怖い。だから八百長する力士の気持ちもわからなくはないんです。

  • 本気を出せば出来たよという奴の本気を出す才能の無さ。

  • 「金は天下の回りもの」なんてよく言いますけど、ウソです。回らないです。

  • 希望も夢も欲も持たなきゃ楽ですよ。自分の限界が見えてくるから。その中で羞恥心とかプライドを捨てられると人生って案外ちょろいことが多いんじゃないですかね。

  • 芸人として舞台に立ってネタをやってこなかったというコンプレックスはやっぱりあります。お笑い芸人と言ってるけど、舞台に立ってもなにもできないし、その辺のテレビに出てるタレントさんと変わらない。ほんとうにただのテレビタレントなんです。

  • 誰かに気に入られたい時、第三者を通して褒めると直接褒めるよりも効果があります。共通の知り合いの前でその人のことを本気で褒めるんです。そうすると回り回って本人の耳に入ります。不思議なもので、直接褒められるよりも、誰かを通じて間接的に聞かされたほうがずっと効果がある。

  • 「本当の自分」なんていないんだと思っちゃえば、楽になります。媚びへつらう自分も、高慢な自分も受け入れられます。全て「本当の自分」だと思っちゃえばストレスなく生きられます。

  • 我々ブ男にとってブスは仲間ではない。ブ男にとっての敵は美男美女ではない、ブスなのであります。同じカテゴリーだからといって油断してはならないのです。近親憎悪なのです。ブスはブ男を下に見ていますよ。ブ男がブスを下に見る以上に下に見ていますよ!ブスは気軽にブ男に告白してきますよ。オレはブ男だからと諦めてはダメだ!ブスは美人の数倍ワガママだぞ!我々ブ男は、、ブ男の誇りを失わないように!ブスはダメだ!

    出典:  有吉弘行「オレは絶対性格悪くない」

  • 電波少年に出た後の低迷期、ダチョウ倶楽部の上島さんと飲みに行っては1万円もらったりしていました。オレは前向きに「先輩ってやっぱり頼られると嬉しいだろうな」ってそういう風に思っております。後輩に同じことを頼まれたら絶対同じことはしないですけどね。

  • 年末なのでノートを捨てる。書いて捨てて、それでも覚えていることが大事なことなんです。

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有吉弘行について

有吉弘行はおもにテレビで活躍する司会者、お笑いタレント。森脇和成とお笑いコンビ「猿岩石」を結成すると3年目の1996年に「進め!電波少年」の企画「ユーラシア大陸ヒッチハイク横断」に出演し大人気となる。しかし、その後の人気は低迷しコンビを解散。2007年ごろから毒舌キャラで再びブレイクし、そこから司会業にも進出。レギュラー番組を多数抱える屈指の人気芸人となった。

1974年5月31日、広島県広島市に生まれる。3歳のとき広島県安芸郡熊野町に一家で移住。地元の広島県立熊野高等学校に入学すると、高校3年生の冬に読売テレビのTV番組「EXテレビ」の公開弟子審査会に応募。これに合格してオール巨人の弟子となる。しかし、弟子となって7ヶ月で素行不良や兄弟子との喧嘩などによりオール巨人から謹慎を言い渡されてしまう。巨人の元を離れた有吉は、同じ地元の同級生森脇和成とともにお笑い芸人を目指して上京。1994年に大田プロダクション所属で「猿岩石」としてデビューする。1996年人気番組「進め!電波少年」の企画「ユーラシア大陸ヒッチハイク横断」で抜擢され、ヒッチハイクのたびに出る。この企画が大人気となり、旅を終えて日本に戻った猿岩石はアイドル的な人気を獲得。デビューシングル「白い雲のように」はCDの販売が100万枚を超える大ヒット、書籍「猿岩石日記」は累計250万部を超えた。テレビ番組にも多く呼ばれるが、番組でのアイドル的な扱いと猿岩石のキャラクターが合わず、笑いを取ることは少なかった。そのままブームが過ぎ去りテレビ出演をすることはほとんどなくなった。

長い低迷期を迎えた猿岩石は森脇和成がホストクラブの経営を始め、芸人を辞めてホストになってしまう。2004年ごろからピン芸人有吉弘行として活動を始め、先輩芸人のダチョウ倶楽部から受け継いだリアクション芸で「内村プロデュース」などの番組に出演。ダチョウ倶楽部との共演で少しずつ露出が増えていった。

2007年ごろからテレビ番組で披露する毒舌芸が注目を集め始め、お笑い番組に多数出演するようになる。2007年8月「アメトーーク」でお笑い芸人の品川祐に「おしゃべりクソ野郎」というあだ名をつけたのがきっかけで、皮肉交じりのあだ名をつける芸で大ブレイク。有吉弘行は数々のテレビ番組に引っ張りだことなり、再ブレイクを果たす。2度目のブレイクは長く続き、さらにあだ名芸だけでなく毒舌混じりのトークの面白さも注目されるようになる。2011年「ヒルナンデス!」、「ロンドンハーツ」、「マツコ&有吉の怒り新党」のレギュラーとなる。2012年初の司会となる「有吉くんの正直さんぽ」放送開始。2013年には「有吉反省会」、「有吉ゼミ」、「有吉弘行のダレトク!?」など冠番組の放送が次々と開始され、トップクラスの人気芸人としての地位を確立した。