有吉弘行
お笑い芸人
有吉弘行の名言
有吉弘行の過去の名言をまとめた名言集です。
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なんでもいいから自信をつけるといい。ジイさんバアさんを使って自信をつけるっていうやり方があります。僕、年寄りが集まる場所に行っては優越感に浸っていました。自分はまだまだいける!って自信がつきますから。
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「イケメン」のことは、「生意気なツラしやがって!顔以外はゴミだな!」って呼ぶことにしました。
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嫌われている人には、その人に周囲に自分を売り込み、周囲の人経由でいい印象を与えると説得されやすい。
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薄々気づいてたけど、僕は優秀な人間と一緒だとサボっちゃう癖がある。ポンコツ同士で一緒に汗かいてるのがお似合いだな。
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「猿岩石ブーム」が去った時には「思ってた通りになったな」という感じでした。予想と違ったのはブームが去る時期くらいで、自分が思ってたより早かったなっていうのはありましたが。「僕らみたいな偽物がいつまでもウソつけないぞ」って思ってました。
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僕にはプライドがないんだと思います。毒舌を言うのも媚びへつらうのも平気でできちゃいます。最低の人間なんです。でも、それでいいと思ってる。プライドは持ってないけど、「僕は最低の人間ですよ」っていう人間としての根っこの部分はきちんと持ってますから。
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怒っている相手を前にしたら、僕ならまず、「ごめんなさい」から入ります。そこはとぼけないで謝っておく。真剣に謝らなくても、気のない「ごめんね」で十分です。そして、相手がカンカンに怒っているわけでなければ「ごめんなさい」と謝った後で「怒ってるでしょ?」と聞く。この「怒ってるでしょ?」は、「ごめんなさい」よりもやや気持ちを入れて「やっぱり怒ってますよね?」的な思いを込めてやや熱心に言うんです。怒ってるに決まってるところに、あえてそう聞かれると、何かうまいことハズされた感じになるんです。もちろん、激怒してる相手にやったら、火に油を注ぐことになるので、そこは要注意ですが。
出典: 有吉弘行「嫌われない毒舌のすすめ」
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自分より上の立場にいる人って、表面的な付き合いより、「本質的なかわいさ」を見せるほうが、その人をガッツリと捕まえられる場合が結構あるんです。
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嫌いな人に「嫌い」と言える。嫌いな人に「好き」とも言える。好きな人に「嫌い」とさえ言えるのに。好きな人には「好き」と言えないから、屈折してるんだなぁと実感した。
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誘いには乗って来て、参加しといて「体調が良くない」的なアピールをする奴は断固として許しません。
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「飲みに行こうぜ」みたいな、誘いを断る理由として「面倒臭いから」というのを俺は正当な理由として認める。面倒臭い、というのは立派な理由です。
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自分の目標が見つからないなら勉強しとけ、何したらいいだろうな~っていうくらいなら勉強しとけよ。
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苦労対効果を考えたら本気で向き合うのはバカらしい。馬鹿な顔してニコニコに笑ってりゃ良いさ。
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自分が言ったことの矛盾に翻弄されるのは時間の無駄。間違えちゃったぁ!てへ。で済む。即決。
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やらなきゃ死ぬからやるのが仕事。
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自分の人生設計を低く見積もることで、上手くいっていない時でもモチベーションを保てるようにしている。
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人それぞれみんなが何かしらの能力者なんです。
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人の話を聞いてあげると、人間関係が上手くいきます。変に反論したり、突っ込んだりせず、話を聞いて同意してあげるんです。僕は話の内容には全く興味がないので聞いているフリをしているだけです。これは人付き合いにおいてはぜひとも身につけておきたい身だしなみのようなものだと思います。
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世の中に無礼講なんかないんですよ。無礼講って言われたときこそ、用心しなきゃいけない。特に、酒を飲んでいるときは、向こうも抑えが効かないので用心しなきゃいけない。
出典: 有吉弘行「嫌われない毒舌のすすめ」
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性格が良い。これは社会で生きていくうえでは不利なことかもしれません。人を押しのけ、騙し、足を引っ張り合う。そんな世界では性格が悪い方が有利でしょう。性格の悪い人間こそが強者なのでしょう。性格の悪い人間が賢者なのでしょう。性格の悪い人間が正義なのでしょう。でもオレは強者でなくても良いです。賢者でなくても良いです。社会の落ちこぼれで良いんです。それは仕方のないことなのです。だってオレ、性格が良いから・・・。
出典: 有吉弘行「オレは絶対性格悪くない」
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番組でツッコミを要求されるのが苦手です。芸人ならば誰でもツッコめると思ったら大間違いでして、野次馬気分でヤジは飛ばせても現実にはなかなか・・・。漫才もやったことがないオレみたいなもんは、素人と変わりませんので・・・。だからボケにツッコむのは諦めて、誰かのミスを見つけたり、揚げ足を取ることに集中しようと思います。
出典: 有吉弘行「オレは絶対性格悪くない」
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笑いを取るための奇行って、自分で意図してやるものですから「笑わせてる」っていう感じがありますが、「笑われる」笑いのとり方っていうのが恥ずかしいと感じてしまってダメなんです。
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太田プロに所属するには、「ライブで3回連続で1位を取らなくちゃいけない」と言われまして。「票取ればいいんだな」って森脇と相談して、身内をバンバン呼んで3回連続1位を取ってやりました。そんなにウケてないのに、アンケートでは1位。でも約束は約束ですからね。
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子供の頃は友達のいない子供でした。でも本当は友達が欲しかったしモテたかった。面白い同級生がモテているのを見て、「これだ」と思い、面白い男を目指すようになりました。そのうちに猫の糞を握りつぶしたり、石を食べたり、笑いを取るために奇行を繰り返すようになっていきました。
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はっきり言って性格は良いんですよ。なんなら、性格だけが良い、人柄だけで仕事をしていると行っても過言じゃないんですよ。それなのに、太田出版の人間から、「有吉さんの性格の悪さを世間に知ってもらいたいんで、本を書いてください。」という、失礼極まりない依頼が。100歩譲って、万が一性格が悪いとしても、世間に正確の悪さをさらして、オレに何のメリットがあるんだ!
出典: 有吉弘行「オレは絶対性格悪くない」
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最近よく言う「自分へのご褒美」みたいなのもいらないですね。そんなもんやめたほうがいいです。
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自分磨きで内面を変えるぐらいなら整形しろ。
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バカなのに理屈っぽくしゃべるのやめたほうがいいよ。
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名言を要求する人間は名言を見つけられない。
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パワーストーンに本当にパワーがあるのなら採取しちゃダメ。
有吉弘行の名言を見ている方へお薦めする名言
有吉弘行の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。
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デブは体重計に乗るのが怖くなり体重計を無視するようになる。
鈴木おさむ 放送作家
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男から笑いとか、喜びとか、傷つき方とか、別れとか、教えてもらっても、全部忘れちゃうから。全部、女から教えてもらうんですよね。
松田優作 俳優
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反省は母親の胎内に忘れてきた。
黒柳徹子 司会者、女優、作家
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全てが出逢いなんで。みなさんが着てる洋服も、ご両親も、自分の細胞もそうだし、物も住む場所も全て出逢ってるんですよね。今の時代にも出逢ってるし、地球にも。今僕らが住んでる宇宙なんてほんの泡の一部でしかないことがだんだんわかってきているんで、本当に奇跡の出逢いばかりなんです。まずは何かに出逢う前にもう既に出逢いまくっている無限のものと仲良くダンスをするというか、気持ちよく共鳴していくことが大事かなと思います。
武田双雲 書道家
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ついていきたいなどと思ったリーダーもよくよく知るとたいした人でないことが多いし、何より、人は人についていかないのだ。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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そういえば俺、本当にモテなかったわ。だってさ、バレンタインとかも中1のときなんか誰もくれなかったよ、チョコ。唯一くれたのは母親だけ。
木村拓哉 俳優、タレント
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悪口を言われて我が身を正すことの出来る人間は幸せと言うべきだ。
シェイクスピア 劇作家、詩人
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俺の昔の、あだ名を教えてやろうか・・・・・・切れたナイフだよ!
出川哲朗 お笑い芸人
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勇気を与えるとか、感動を与えるとか、よく聞くフレーズですけど、無理なんです。それは、目的にしてはいけない。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
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十四歳のときから私は女たちを苛立たせる才能をもっていたの。
マリリン・モンロー 映画女優、歌手
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君子は和して同せず、小人は同じて和せず。
孔子 思想家、儒教の祖
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叱るのは見どころがあるから。叱られないのは、まだ叱るに値するレベルに達していないからだ。
永守重信 日本電産創業者
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妬みとは、劣っていると宣言することだ。
ナポレオン フランス皇帝
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世間恐るべきは猛獣毒蛇にあらず 壮士暴客にあらず ただ勉強家と沈黙家と謙遜家とのみ。
正岡子規 俳人、歌人
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私の精神は侍のようだ。私は失敗よりも切腹を選ぶんだ。
イーロン・マスク PayPal、SpaceX創業者、テスラモーターCEO
有吉弘行について
有吉弘行はおもにテレビで活躍する司会者、お笑いタレント。森脇和成とお笑いコンビ「猿岩石」を結成すると3年目の1996年に「進め!電波少年」の企画「ユーラシア大陸ヒッチハイク横断」に出演し大人気となる。しかし、その後の人気は低迷しコンビを解散。2007年ごろから毒舌キャラで再びブレイクし、そこから司会業にも進出。レギュラー番組を多数抱える屈指の人気芸人となった。
1974年5月31日、広島県広島市に生まれる。3歳のとき広島県安芸郡熊野町に一家で移住。地元の広島県立熊野高等学校に入学すると、高校3年生の冬に読売テレビのTV番組「EXテレビ」の公開弟子審査会に応募。これに合格してオール巨人の弟子となる。しかし、弟子となって7ヶ月で素行不良や兄弟子との喧嘩などによりオール巨人から謹慎を言い渡されてしまう。巨人の元を離れた有吉は、同じ地元の同級生森脇和成とともにお笑い芸人を目指して上京。1994年に大田プロダクション所属で「猿岩石」としてデビューする。1996年人気番組「進め!電波少年」の企画「ユーラシア大陸ヒッチハイク横断」で抜擢され、ヒッチハイクのたびに出る。この企画が大人気となり、旅を終えて日本に戻った猿岩石はアイドル的な人気を獲得。デビューシングル「白い雲のように」はCDの販売が100万枚を超える大ヒット、書籍「猿岩石日記」は累計250万部を超えた。テレビ番組にも多く呼ばれるが、番組でのアイドル的な扱いと猿岩石のキャラクターが合わず、笑いを取ることは少なかった。そのままブームが過ぎ去りテレビ出演をすることはほとんどなくなった。
長い低迷期を迎えた猿岩石は森脇和成がホストクラブの経営を始め、芸人を辞めてホストになってしまう。2004年ごろからピン芸人有吉弘行として活動を始め、先輩芸人のダチョウ倶楽部から受け継いだリアクション芸で「内村プロデュース」などの番組に出演。ダチョウ倶楽部との共演で少しずつ露出が増えていった。
2007年ごろからテレビ番組で披露する毒舌芸が注目を集め始め、お笑い番組に多数出演するようになる。2007年8月「アメトーーク」でお笑い芸人の品川祐に「おしゃべりクソ野郎」というあだ名をつけたのがきっかけで、皮肉交じりのあだ名をつける芸で大ブレイク。有吉弘行は数々のテレビ番組に引っ張りだことなり、再ブレイクを果たす。2度目のブレイクは長く続き、さらにあだ名芸だけでなく毒舌混じりのトークの面白さも注目されるようになる。2011年「ヒルナンデス!」、「ロンドンハーツ」、「マツコ&有吉の怒り新党」のレギュラーとなる。2012年初の司会となる「有吉くんの正直さんぽ」放送開始。2013年には「有吉反省会」、「有吉ゼミ」、「有吉弘行のダレトク!?」など冠番組の放送が次々と開始され、トップクラスの人気芸人としての地位を確立した。