矢沢永吉

歌手

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矢沢永吉の名言

矢沢永吉の過去の名言をまとめた名言集です。

  • 日本人って少ないね。素晴らしいですねって言うと、「いや僕は、そんなことないです」。そんなことない、と思ったら唄うなってボク言うの。

  • スケートでもそうだろう。自分の部屋でああだこうだやっても上手にならない。実際に転んでもいいから氷の上で滑ることがいいわけじゃないか。

  • お前がどんだけ良い大学入って、どんだけ良い会社に就職しても、お前が一生かかって稼ぐ額は、矢沢の2秒。

  • ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ。

  • ぼくは思うけど、何でもそうだけど、がんばっただけじゃできないんだ。つくづく思うけどね、歌手として歌がうまいのは、そんなの当たり前。歌がうまいのは、まず、当たり前よ。それで一生懸命、目立ちたい。そんなもんも、当たり前よ。だから、やっぱり、何かの偶然が重なっていったんだと思う。矢沢永吉は、オレが作ったんじゃないのよ。自然の何かが、作っていったの。

  • 自分に進むべき道があるのかどうか。向かうべき所があるのかどうか。そこに尽きる。特に男はね…。寂しさみたいなものがちょっと緩和できるかもしれない。人生は寂しいから。年を取ると、男は個になり女は群れるっていうよね。だから人生は寂しいんだよ。その当たり前の寂しさがある中で、進むべき道があったらちょっとはホッとするよね。

  • オレは負けない。何歳まで生きられるのか知らないけど、オレは役を与えられたんだ。矢沢永吉という役を。

  • オレは他人のためにやってるんじゃない。てめえのためにやってるんだ。

  • 僕は昔から言ってるわけ、金が欲しいって、大邸宅住みたいって。そういうとね、「それは言い過ぎじゃない」って。「言い過ぎじゃない」っていうのはね、本当に言い過ぎじゃないって言ってるんじゃない。それは「本当のこと言わないで」ってことなんだ。

  • もうね、暗示かけちゃうの自分に。「オレは才能あるんだ」「素晴らしいんだ」と思わない限りやってられないもんね。

  • 時代は「令和」。リアルに確実に矢沢は老いていきます。でも俺の魂はスティル・ロックシンガー。だけど70歳。ケツ振れるかな、とか言っても現場に行くんですよ。来ているお客のチケットの重さ。これハンパじゃないのよ。だからヤザワ、令和に対して言いたい。70歳で1万人の観客をぶっ飛ばす!これが70歳になるリアリティー。ロックンロール・アゲインだよ。

  • 今の時代の答えなんて、もう、ずっと遥か向こうにある、今まで「古い」とされていたものかもしれない。今の時代の人が食べて砕いて出したら、ぜんぜん、誰も見たことのない新しいものかも、わからないんだよ。

  • 一回目、散々な目に遭う。二回目、落としまえをつける。三回目、余裕。

  • 風呂敷を広げると畳まないといけない。風呂敷を畳むのが面倒くさいから広げない。畳んだままなら片付けなくてすむから?でも広げないと何も包めない。なにも始まることもない。

  • 日本人は、謙虚すぎてアピールをしない。自信がないなら、客の前で歌うな。

  • 国が悪いんじゃない、周りが悪いんじゃない、全ては身から出た錆だ。

  • よく言ったもんだと思うよ。「勝てば官軍」ってよく言ったもんだよね。だから、男は勝たなきゃいかんのよ絶対に!負けちゃ駄目だね!

  • 一番いい頃よ、二十歳って。二十歳のころは何でもできるような気がする。自分だけは歳をとらないような気がする。自分だけは怪我しないような気がする。自分だけは長生きするような気がする。一番おもしろい時期。だから魅力がある時だね。

  • 望むと望まないにかかわらず、なんだか生き方がドラマチックな方に行っちゃうんだよね。

  • 誰かの情けやら義理やらをあてにして、もたれかかっていたら、いつでも不安に脅かされることになる。

  • 10の力を持ってたら、9までは塾だ受験だちょうちんだでいいよ。でも、1ぐらいは、残りの1ぐらいは、一攫千金じゃないけど「やってやる!」って感覚を持ちたいね。オレ、本気でそう思ってる。成りあがり。大好きだねこの言葉。素晴らしいじゃないか。

  • こうやって音楽というものを僕はもらったなとレコードを作るにしてもライブをやるにしても音楽を 職業というものを もらえたとそれはこれぐらいの歳になってより一層強く感じますね職業として僕はもらったんだと

  • 「古い」「新しい」というのは、誰が決めたんだよ、っていう話だよね。

  • 「成り上がりたい」生き方でも「成り上がりたくない」生き方でもいい。ただそれを絶対あとで、人のせいにしちゃダメだよ。

  • 今の時代の答えなんて、もう、ずっと遥か向こうにある、今まで「古い」とされていたものかもしれない。今の時代の人が食べて砕いて出したら、ぜんぜん、誰も見たことのない新しいものかも、わからないんだよ。

  • これくらい長くやってるとね、「ファンに媚びる」っていう言葉すらなくなるね。媚びていいんじゃない?大いに媚びたら?ファンに喜んでもらえるなら何やってもいいじゃない。

  • 自分のプライドも自分の財産でしょ。そうでしょ?

  • 反撃するって、どういうことか。おまえ自身に負い目がなくって、自分で、てめえの手でメシを食ってるんだという誇りを持つことだ。

  • これからデビューするあなたは、どちらを選ぶか。もし、自分の我を通すとなるとレコード業界からはそっぽをむかれる。それであなたが当たったら、「矢沢永吉」になりますよ。

  • 自分に合ってるかどうかが、才能ってことだ。

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矢沢永吉の残した名言を分析し、それらの名言の傾向に近い名言を厳選して紹介します。

矢沢永吉について

矢沢永吉は日本のロック歌手。ロックバンド「キャロル」のボーカルとして活躍したのちにソロ活動を開始。5枚目のシングル「時間よ止まれ」がミリオンセラーを記録するヒットとなる。さらに著書「成り上がり」が100万部を超えるベストセラーとなる。その後も長きにわたってソロ歌手として活動。コンサートでの動員力とタオルなどのグッズの人気は定評がある。さらにテレビドラマに出演するなど俳優活動も行っている。

1949年(昭和24年)9月14日広島県広島市生まれ。3歳の時に母が失踪し、小学生2年生で父が死去。父方の祖母に育てられ非常に貧しい少年時代を送った。定時制の工業高校を卒業後に横浜に移り、アルバイトをしながらバンド活動を始める。1972年に矢沢永吉が自らメンバーを募集してロックバンド「キャロル」を結成。「ルイジアンナ」、「ファンキー・モンキー・ベイビー」がヒットする。1975年キャロルを解散してソロ活動を開始。当初はキャロルとの音楽性の違いによりキャロル時代のファンが離れてしまい、販売枚数でもコンサートの動員でも苦戦。矢沢永吉のソロ活動は苦難のスタートとなった。しかし、5枚目のシングル「時間よ止まれ」がミリオンセラーの大ヒットとなる。さらに自伝的エッセイ「成りあがり」が人気を博す。

「時間よ止まれ」のヒットと「成りあがり」で知名度を得た矢沢永吉は楽曲の販売枚数こそ「時間よ止まれ」を超えるものは生まれないながらも、ライブでのパフォーマンスの素晴らしさから固定ファンを獲得。コンサートでの収益とタオルなどのグッズ販売により長者番付の歌手部門で複数回1位を獲得するなど、大物歌手としての地位を築いた。しかし、1998年、オーストラリアの土地取引を巡って事務所スタッフが35億円もの金を横領していたことが発覚、多額の借金を背負ってしまう。その後も人気を保ち続けた矢沢永吉はこの借金を完済したという。