「書きたいな」というテンションが上がってきた時に、何を書くかを具体的に考えた方がいいかと思っているんです。
又吉直樹 お笑い芸人、小説家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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自分の力を今日ここで使い切るぞという勢いでやってますからね。でも不思議なことに、ゆとりを残して力を出し惜しむより、使い切ったほうがまた元気に走れる。
鈴木おさむ 放送作家
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諸君にとって最も容易なものから始めたまえ。ともかくも始めることだ。
カール・ヒルティ 哲学者、法学者
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何を実現するにも最後は行動力が必要。どんなに優れた企画があっても、それを実現するために行動力がなければすべては絵に描いた餅でしかない。
北尾吉孝 SBIホールディングス創業者
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理想を実現したければ与えられるのを待たないで、自分から動くこと。良き理解者と同じ理想を持つ仲間を作ること。
美輪明宏 歌手、俳優、タレント
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好奇心の赴くままに好きなことをやればいい。そのほうが仕事も絶対に楽しいし、成功する確率も高くなる。いま私たちは、そういう時代を生きているんですよ。
田原総一朗 ジャーナリスト
又吉直樹の他の名言
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僕は何かに反応することや摩擦の結果でしか、自分の考えていることを超えられないんです。10代のころから、偶然性とかに結構ゆだねてきたんで。
又吉直樹
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夏目漱石の「吾輩は猫である」や「坊ちゃん」、太宰治の「お伽草紙」など、落語っぽい話は今読んでも面白い。それは多分人間の表層じゃなくて、本質的にずっとおもろい所。滑稽さみじめさ、笑うしかないわ~ってことが書かれているので、そういう所は参考になるのかもしれないですね。
又吉直樹
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自分が面白いと思う核の部分は変えませんよ。そのものを変えたら、それは自分が芸人に向いていないということやと思うから。でも、アプローチの仕方、表現の方法をわかりやすくすれば、多くの人に伝わります。
又吉直樹
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「火花」は貧乏芸人時代を忘れないために、六畳一間のアパートにこもって書きました。
又吉直樹
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言葉を使うという意味で、お笑いと文学は共通するとこは多いのかなと思いますね。お笑いが文学に与えている影響もでかいでしょうし、日本の文学の起源は落語にあったようなものなので、密接な関係にあるでしょうねぇ。
又吉直樹
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子供の頃から僕はみんなから愛されるタイプの人間じゃなかった。急に注目を浴びたことで、みんなの期待に応えようとし過ぎているんじゃないか。もちろん読みやすくするための努力はするけれど、結局は自分の思うものをつくるしかない。そんな当たり前のことに気付いた。
又吉直樹
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30代後半になった今、先輩との関係を遮断すると仕事の幅が広がらず、結局自分が損をすることもわかる。自分よりも圧倒的に優秀な人と飲みに行ったり、話をしたりする機会をどうやって作るかという工夫も必要。
又吉直樹
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目の前のその人が好き、嫌いで立ち止まるのはもったいない。価値観が合わない。関係性を築きたくない。そうやって斜に構えていたら、チャンスを棒に振る。
又吉直樹
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小説書くのはめっちゃ楽しかった。どんどんできていく喜びがありますから。一回小説書いたら絶対癖になるみたいですね。
又吉直樹
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目の前のことに全力を注いだ結果、良ければ仕事は増えるし、ダメだったら減る。それを繰り返していくしかないと思っています。
又吉直樹