今、お相手は、ゆっくりと考えているのだ。そのペースを崩すより、静かに控えて、新たな言葉が出てくるのを待とう。その結果、思いもがけない貴重な言葉を得たことは、今までにもたくさんありました。
阿川佐和子 タレント、作家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう。
本田宗一郎 本田技研工業創業者
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どんな仕事でも、仕上がりの絵は想像できても、それを使ったり、参加したりするお客さんの姿までイメージできている人は、案外少ないのではないでしょうか。ほぼ日の社員は、そのビジョンが割と共有されています。だから、イベント会場を選ぶ際も、「ここで開催するとお客さんは喜んでくれるかな」とか、「少しイメージと違うからほかも探してみよう」という迅速な判断に結びつく。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
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伝えたい主題をより目立たせるようにするのが「編集」という作業。ある意味、「自分」を消していくこと。
みうらじゅん イラストレーター、ライター、タレント
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今のたった今の時点で努力していない奴らは死ぬときに必ずオロオロするんじゃないのかって思う。それまで何もやってきていないんだから。なにひとつ自分に満足していないんだよね。駄目な奴は。
北野武(ビートたけし) お笑い芸人、映画監督
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メンタルが大事とよくいいますが、僕は体がすべての基本だと思います。
青木功 プロゴルファー
阿川佐和子の他の名言
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「あれ?」と思ったことを率直に相手にぶつけると、それだけ相手の仕事に注視していることが伝わって、思わぬ話の広がりにつながることはままあります。
阿川佐和子
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大事なポイントは、得てして、ほんの小さな言葉の端に隠れているものです。
阿川佐和子
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テレビの仕事はいやだいやだと言いながらやってみて、続けてたら仕事になっちゃった。それまでは織物職人になりたくて修業してましたから。
阿川佐和子
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仕事の向き不向きとか才能なんてものは自分で判断することではないんですよ。目の前に与えられた仕事がどんなに嫌いだろうが、向いていないと思おうが、必死でやっていれば、必ず見てくれる人はいる。それに、自分のことは意外と自分が一番よくわかっていないもの。誰かに「お前、これをやってみろ」と言われたら、その人はあなたにその力があると見込んだということなのだから、まずはやってみることが大事だと思います。
阿川佐和子
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仕事が楽しくなるかどうかは、人間関係の悩みをどう乗り越えるかにかかっている。
阿川佐和子
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私も、「私はインタビュアーなんだ」と言い聞かせて自分の肝に銘じないと、油断するとすぐしゃべっちゃう。いつも我慢しているんです。
阿川佐和子
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相手の気持がどこらへんにあるか。恐る恐る推し測りつつ、会話を始めることが大事なのだと思います。
阿川佐和子
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取材中、相手の話が難しくてわからないということもよくあります。まだ未熟なころは「こんなこと知らないと馬鹿にされるかもしれない」と、わかったような顔をしてそのままやり過ごすなんてこともなきにしもあらずでしたが、それでいい結果が出たことはまずありません。いまはむしろ、わからないことをそのままにして話を進めるのは聞き手の恥だと思って、わからない自分を努めて隠さないようにしています。
阿川佐和子
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危険オーラを出しつつも、でも、寄り添っていたいと思える男の人って素敵だなと思うんです。
阿川佐和子
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相手のペースや段取りや心構えを無視して、一方的に自分のリズムを押し付けると、人によっては喜ぶどころか、むしろ警戒する場合があるということです。
阿川佐和子