結婚する人としない人、さらに子どもに恵まれた人、恵まれない人とそれぞれの人生があるわけで、どちらがより幸せかなんて決められないでしょう。
阿川佐和子 タレント、作家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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全ての夫婦は新しくなければならぬ。新しい夫婦は美しくなければならぬ。新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
夏目漱石 小説家
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昔は、結婚というものはハナから辛いものだと覚悟していた。今みたいに夢なんか抱いていなかった。花嫁は泣きながら嫁に行ったんです。だから僅かな幸せを喜べた。つまりマイナスから始まっていたのでちょっとしたプラスがすべて幸せになり、結婚も上手く行っていたんです。
美輪明宏 歌手、俳優、タレント
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女を恋しながら何かをすることは難しい。だが、ここに恋が妨げにならない唯一の方法がある。それは、恋する女と結婚することである。
トルストイ 小説家
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家を守らない女は、決して幸福にはなれない。家で幸福でなければ、何処でも幸福になれない。
トルストイ 小説家
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同性婚に反対している人たちにとって、他人が同性婚をすることは重大なことなのだろうか?誰かと結婚したいという人を邪魔してはいけない。世の中の人たちは自分と関係のないことについて文句を言っているんだ。「健全さ」についてのたわごとにもうんざりだ。みんなに自分の望む人生を歩む機会を与えることが大切だ。
クリント・イーストウッド 映画俳優、映画監督
阿川佐和子の他の名言
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どこかで重石というか、この人が見ているから、と緊張しなくちゃいけない存在があるのって大事ではないかなと。うるさく言う人がいる間は、どっかで「締めなきゃいけない」って思えますしね。それは宗教も同じだと思うんですよ、神様が見ているだろうとか、守ってくださるだろうとか。もちろんご先祖様でもいいですしね。そういうことを自分の指針として持っていると、人を謙虚にさせたり、反省させたりするんだと思うんです。
阿川佐和子
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叱って子どもを自立させるのが親の役目ですから、嫌われて当たり前。その覚悟がない親が増えているのが問題なのです。
阿川佐和子
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いくつで結婚しなきゃいけないとか、いくつでこの仕事達成しなきゃいけないとか、いくつで転職しちゃいけないとかいうような、縛りっていうのは別にないんじゃない?っていうようなことを言われた時に、何かすごく解放された気がして。
阿川佐和子
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一番やってはいけないことは、この人はこんな感じだろうと侮ることです。それでは発見がなくなってしまう。例えば、官僚や政治家を批判するのは簡単です。でも、いざ会ってみるとみんなすごい。世論にコテンパンにされている。あの人やあの人にも、人を惚れさせるオーラがある。
阿川佐和子
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世の中の物の判断の仕方が、すべてデジタル化のようになっていろんなものをサボりはじめている気がします。
阿川佐和子
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私はグズグズしている内に子供を産むチャンスを逃してしまったけれど、「産んだほうがいいわよ」って言われるとカチンとくるじゃない? 長らくしなかったくせに、した途端に「結婚はいいわよ!」と言ったら、みんなカチンとくるよ。
阿川佐和子
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前もってはっきり条件を決めていた人は結婚が早かったですね。その後の付き合いがないから、いま円満かどうかは知りませんが。ただ思うのは、もしかして、条件が「狭い」んじゃないのかなって。自分の今の価値観だけで狭い条件を設定してしまう人は、見たこともない世界、やったことのない経験に対して保守的なんじゃないかしら。
阿川佐和子
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老後が心配だとか言うなら、死なない程度の失敗をたくさんしておいたほうが、老後は確実に人気者になります。他人の成功談なんて聞きたくないでしょ。
阿川佐和子
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バブル景気で世の中みんなが金で浮かれるようになって。全体の空気として、成金の、下品な時代、という印象が強かったですね。そういうぜいたくを経験した後にバブルが崩壊した。なぜ、みんな泣いているのかが、わからなかったですね。私の場合、何も生活は変わらなかったから。バブルの恩恵も被らなかったし、崩壊の苦しみもない。バブルでもギャラは上がらなかったし
阿川佐和子
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何をやっても喜んでいる。いつも楽しんでみる。
阿川佐和子