この人自分のことを分かってくれているんだって思う人の話は人間聞こうとしますから、コミュニケーションというのはコミュニケーションが始まる前に大体決着している。
林修 予備校教師、タレント
この名言を見ている方にお薦めの名言
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二人の人間がすべてにおいて同じ意見なのであれば、そのうち一人は必要ない。
ウィンストン・チャーチル イギリス首相、軍人、作家
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「垣根」は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている。
アリストテレス 哲学者
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人間は美によって動くと思うんだよね。美は合意が取りにくいから、合意を取らなければならない組織は美ではなく論理で動く。しかし個人については、あんまり論理で動いてることってなくて、個人の美意識に基づいて行動を決定する場合の方が、圧倒的に多いわけ。
猪子寿之 チームラボ創業者
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金は敵に貸すがよい。そうすれば、やがてその人はあなたの味方になる。
ベンジャミン・フランクリン アメリカの政治家、科学者
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早まって相手の肚など考えて見ぬものじゃ。相手の肚など推測してゆくと、いつかそれに巻き込まれて、わが身の都合を忘れてゆく。
徳川家康 江戸幕府初代将軍
林修の他の名言
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自分が勝てる場所で勝負する。ここだと決めたからには最大限の努力をする。つまり、大して努力しなくても勝てる場所で、誰よりも努力をする。それができれば、もう負けることはないはずです。
林修
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たくさん失敗したら、自分の負けパターンがわかってくる。そしたら、そうならないように先手が打てるようにもなります。若さの特権はたくさん失敗できることです。人生で勝ちたかったら、たくさん失敗して、そこから学んでいくしかない。
林修
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勝つヤツっていうのは歴史的に見ても偶然が重なっていることが多いから法則性は薄い。むしろ、負けるヤツにこそ共通する法則がある。それは「情報不足」「慢心」「思い込み」だいたいこの3つなんです。
林修
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何事も経験しなければわからない以上、僕はやる前から批判はしません。ことわざにも「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」とありますしね。
林修
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ある程度、仕事の経験を積んできた人なら、起こりうるトラブルを想定できなければいけません。プロならば事前にリスクに対しての準備をするのが当たり前。にもかかわらず、「まさか、こんなことが」なんて驚く人は、自分のリスク管理の甘さを証明しているだけです。だから僕は、トラブルが起きても「やはり」と言える人に仕事を任せたい。常にリスクを想定できるタイプなので、信頼できます。
林修
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「これくらいやってくれる」という期待を超えないと絶対に相手は満足しないです。「100やってくれるだろう」と思われて100やっても当たり前だと思われるだけ。「ここまでやってくれるか」と思わせるために、こちらはなにをやればいいか、傾向と対策を練っています。
林修
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大切なのは失敗体験ですね。たくさん失敗したら自分の負けパターンがわかってくる。そしたら、そうならないように先手が打てるようにもなります。
林修
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僕は不遇の時代にも根拠なき自信に満ちあふれていました。なんでそんなに自信満々でいられるんですか、ってよく言われますけど、そもそも、自信なんて根拠のないものなんですよ。過去にこういうことができたから、未来はこうなるなんて保証はない。どんな状況でも何とでもなると思える人が、結局勝ちを呼ぶんです。
林修
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努力は裏切らないという言葉は不正確。正しい場所で、正しい方向に向かって充分な量なされた努力は裏切らないが正しい。
林修