人間はね、今日が辛いっていうのは、意外と耐えられるんですよ。今の時代が暗いとか、色々言われてるんですけど、今の時代が悪いだけだったら、人ってのは結構我慢できるんです。だけど、明日が暗いっていうのは辛いんですよ。
林修 予備校教師、タレント
この名言を見ている方にお薦めの名言
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プライドを持っている人は、かっこいいと思いますよ。ただ、プライドを高く持ちすぎていると、それをへし折られた時、ショックがものすごく大きい。自分をよく見せようとカッコつけるのも同じで、背伸びすればするほど、失敗した時に受けるダメージが大きい。
蛭子能収 漫画家、タレント
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それで、芸人はその、なんすか、あの、悲惨な方がいい、破滅型がいいとかなんとかいって、みんな泣きながら死んでいくわけだからね。結局最後は・・。自由になれなくて、結局。なんかお酒でいったり、女にいったりとか。そんなのは結局しばられていくわけだから。結局、自由じゃないですよね?
松田優作 俳優
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民主主義は変化と混沌に満ち、魅惑的な政治形態である。身分の高い者、低い者区別無く、平等な扱いをする。
プラトン 哲学者
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国を嫌っている人々が洗練されていて素晴らしいと考え、国を擁護する人々が劣っていると考える者があまりにも多い。
マーガレット・サッチャー イギリス初の女性首相
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人間の意識とは、もろもろの妄想・欲望・意図が混然と雑居しているところであり、夢想のるつぼであり、恥ずべき思考の巣窟なのである。
ヴィクトル・ユーゴー 小説家、詩人
林修の他の名言
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「昔だったらこうだったのに」という口癖も、現在の環境に不満を述べているだけで、改善の努力を感じられません。優秀な人間ほど環境に不満を言わないものです。口癖ならぬ「愚痴グセ」が身についてしまうと負け続けます。
林修
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予備校講師は自転車で言うと補助輪であり、自転車を漕ぐのは生徒本人。予備校という恵まれた場で学ばせてくれている両親や家族に感謝すべきであり、講師への感謝は不要。
林修
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僕は負けを潔く認めます。人のせいにしてたら何も解決しません。なぜ負けたかを分析し、自分の中で変えられることを変えて、結果を出せばいいんです。
林修
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僕は「ほどほどでいい」とよく言う人とは、つきあいません。上を目指そうとする気持ちがない、目標の低い人と一緒にいると、いつの間にかそちらに引っ張られ、こちらまで志が低くなってしまいますから。
林修
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借金は性能のいいエンジンみたいなもので、背負っているとものすごくスピードが上がるんです。まさに火の玉を背負っているようなもの。もっとも、火の球だけに、ものすごい勢いで走るか、燃え尽きちゃうかどっちかなんですけどね。
林修
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何事も経験しなければわからない以上、僕はやる前から批判はしません。ことわざにも「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」とありますしね。
林修
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自分たちの学校はこうだから、都会に比べて損だから、確かにそうなんですよ。絶対に受験は都会が有利。だけどそんな事を言ってもしょうがないんですよ。今さら。
林修
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「これもできるんじゃないか、あれもできるんじゃないか」と頭で考えているうちはダメですね。いろんなことをやって、負ける経験をしないと自分が勝てる場所はみつかりません。でも、今の若者は、失敗を怖がる人が多い。これは明日に希望が持てない社会が原因。今の若者は気の毒だし、上の世代として申し訳ない。
林修
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僕は高校まで男子校だったので、大学で高い授業料を払って女性との接し方を覚えました。そのときに得た知識と経験は、いまでも役立ってます。女性に対する気遣いや、細やかさはすべての仕事に通じることですからね。
林修
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僕は運がいいんです。そう思い込んでいます。これって結構重要だと思うんですよ。ツイてる人は、悩みを抱えたとき、偶然の出会いや、目にしたものが問題解決につながった経験を持っています。たとえ、最悪な状況に直面したときでも、運が悪いせいにして思考停止することはありません。自分は運がいい、きっと道は開ける、と解決策のために知恵を絞る。この前向きな姿勢は日頃から問題解決のアンテナを張るので、そのための情報をキャッチしやすい。これがさらなる幸運サイクルを呼び起こすのではないでしょうか。
林修