後ろを振り返る余裕もなく、時間に追われるまま、ただただ無我夢中で走っていたという感覚です。いまそれを「やれ」と言われても、絶対できないでしょうね。
志村けん コメディアン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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頑張るのはいいけど、頑固になるのは駄目です。自分の仕事に信念を持って取り組むのは大切だけど、「俺って、こういう生き方をする人間だから」という諦めにも似た変なこだわりは持たない方がいいと思います。逆境に弱い人の典型かもしれないけど、最近、そういうことを軽く口に出す奴が増えている気がします。
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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何かやってるのは、うまくいくのかないかないのかなと思いながら曖昧な気持ちでやってるのね。でもうまくいかなかったことでも大声で発表する。そうすると楽しいことになっちゃう。うまくいかなかったことを見なかったことになんとかしようとすると、つまんない方向にしかいかない。
所ジョージ タレント、歌手
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選択肢を一つしか持たないことほど危険なことはない。
アラン 哲学者、文筆家
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忍耐がどんな難問にも解決策になる。
吉田茂 内閣総理大臣
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人は習慣で行動するので、正しい思考と振る舞いを早いうちに習慣化させるべきだ。
ウォーレン・バフェット 投資家、バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
志村けんの他の名言
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僕は共演者に対しては、あまり演出とかはしない。本人に任せる。
志村けん
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オレなんか変なおじさんしかなくて、これでずっとやってるよ。
志村けん
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一番気合いが入っていたのは、「全員集合」が終わって、加藤茶さんと2人の「ごきげんテレビ」がはじまったころですかね。メンバーが2人になって、「やっぱり5人のときのほうが面白いや」って言われるわけにはいかなかったですから、とにかく力が入りました。寝ても覚めても「何かないか、何かないか」とコントのネタばっかり考えていました。
志村けん
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酔っ払いのコントで“あー、酔っ払っちゃった〜”って言ったらダメ。千鳥足や吐きそうで吐かない動きで伝えないと。
志村けん
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マネして出来なきゃ、それは才能がない証拠。
志村けん
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これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから。
志村けん
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コントは、1人きりでやる落語とはちょっと違う。ドリフみたいにグループでいつも一緒にいる関係ならいいけど、僕と田代と桑野なんかの場合、毎日一緒にいるわけじゃない。せいぜい週に2日。それで当時は一緒にコントをやり始めたばかりだとなると、やっぱり一緒に飲みに行ったりしてワーワーやって、あうんの呼吸でコントをできるようにならないとダメだ。
志村けん
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やっぱり子供たちにバカだと思われているのはいい。お笑いをやってて、子供にまで「あれは芝居してるんだよ」なんて言われたら、みっともない。バカだと思われてるってことは、そう「見える」ってことだから、演じてる者にとっては一番うれしい誉め言葉だ。
志村けん
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僕は誰かと仕事をしたり、付き合ったりするのは、フィーリングだと思っているんです。たとえばダチョウ倶楽部の上島竜兵君なんかは、昨日も一緒に飲んでましたけど、一緒に飲み食いして、世間話して、「この人合うなあ。面白いなあ」という感覚で付き合っていますね。優香ちゃんなんか天才ですね。僕もたぶん一緒なんだけれども、メイクしたりするとその人になりきっちゃうんです。そういう相性はコントでは実はとても大事なんですよ。
志村けん
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お客さんにとって「それそれ!」「待ってました!」というのはすごく大切。バカ殿が出てくると、わかっていても笑っちゃう。実は、「ベタな笑い」のほうがお客さんにとっては気持ちよかったりするんです。「ほら、思った通りになったよ」って、ドヤ顔で語れたりすると嬉しくなるでしょ。6割くらいベタで、残り4割くらいはサッと足元をすくうような笑いがいい。「そう来たかー」ってついつい笑っちゃう。最終的にはお客さんに気持ちよく帰ってもらいたい。それが僕の変わらぬ主義です。
志村けん