僕はコントを考える時、自分が見たり聞いたりしたものから発想する。
志村けん コメディアン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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できる限り考えて、努力して仕事にかかれば、失敗からでも多くのことを学ぶことができるのである。
トーマス・エジソン 発明家、起業家
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なぜ経営に直結しない内容の勉強会に時間を費やすのか、それは経営者の仕事とは、いち早く社会の大きな流れを感知することだと考えているからです。俯瞰ができず、目の前の効率だけにとらわれていると、取り返しのつかない失敗を招くのです。経営に邁進するのは当然です。そのうえで、社会の動きに応じた手を打つ。勉強会で手がかりを探すわけです。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい。
橋本左内 武士、思想家
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しっかりとしたサラリーマン教育を受けてきたからこそ、何もないところからプロサッカーを立ち上げたJリーグや日本サッカー協会で、難しい経営に携わることができたんだと思っています。
川淵三郎 Jリーグ初代チェアマン、B.LEAGUE初代チェアマン
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打率3割を打ちたいけど、精いっぱいやって2割5分。あとの5分をどうやって埋めるのか? ホームランを20本打とうとしても、せいぜい15本。あとの5本をどうやって伸ばせばいい? これを突き詰めていくことが、「考える」。
野村克也 プロ野球選手、監督
志村けんの他の名言
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おいしいところをゲストに。それは僕のいつもの考えだ。
志村けん
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分かる人には、演者が馬鹿で無い事くらいわかる。むしろ利口ぶったり、文化人ぶったりするようになったら、芸人としておしまい。
志村けん
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人を笑わせるのって、結局、間とタイミングだ。
志村けん
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24歳でドリフのメンバーになって、「全員集合」に出るようになったけど、最初はまったくウケなかった。自分のやることなすこと、お客さんがくすりとも笑わないんです。自分はこんなに頑張っているのになぜだと悩んでいたら、ある日、はたと気付きました。ああ、お客さんに一生懸命さを見せているようじゃダメなんだと。舞台上でいかに遊んでいるか、楽しくやっているか。そこを感じさせないと。台本があって、しっかり稽古するんだけど、その“痕跡”が周りに漏れ伝わるようじゃプロ失格。あまりにも楽しそうだから、これはアドリブに違いないって思わせたら本物。即興がハマったときよりも、そのほうが断然気持ちいい。
志村けん
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お客さんにとって「それそれ!」「待ってました!」というのはすごく大切。バカ殿が出てくると、わかっていても笑っちゃう。実は、「ベタな笑い」のほうがお客さんにとっては気持ちよかったりするんです。「ほら、思った通りになったよ」って、ドヤ顔で語れたりすると嬉しくなるでしょ。6割くらいベタで、残り4割くらいはサッと足元をすくうような笑いがいい。「そう来たかー」ってついつい笑っちゃう。最終的にはお客さんに気持ちよく帰ってもらいたい。それが僕の変わらぬ主義です。
志村けん
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これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから。
志村けん
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らしく見せるコツは何か。僕の場合はその人を徹底的に好きになることだ。
志村けん
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いちばん頭のオレが当たり前のことをキチンとやることで、現場にいい意味での緊張感が生まれてくる。
志村けん
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多少辛いとか何とかあってもね、舞台でウケちゃったときの気持ちよさ、あの感覚はやめられないね。
志村けん
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「全員集合」をやっている頃、合間に地方営業があって。行った先々で、みなさんがすごく喜んでくれた。本当にいい笑顔でね。老若男女が一緒に笑える舞台が理想で、そこにもっと近づきたい。でも、一生100点は取れないでしょうね。芸事に終わりはないですから
志村けん