いいものを作る方法って、一つしかないと思うんです。諦めず、しつこく、丁寧にやるってこと。それって忘れがち、というか面倒くさくなりがちだけど。やっぱりいいものを作っている人ってのは、その面倒くさいことを諦めずに丁寧にやっているんですよね。
リリー・フランキー イラストレーター、俳優、作家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
できるかぎり多くの作品を、それがモノになってもならなくても、どんどんかきていくこと。これは、決してムダになりませんし、むしろ貯金しているのだと考えるぐらいのゆとりがほしいものです。
藤子・F・不二雄 漫画家
-
才能がある人というのは結局、努力できる人。思いついたアイデアを具現化しようと努力するかどうかが勝負の分かれ目。
鈴木おさむ 放送作家
-
できない理由を一所懸命探して、できない、できるはずがないと自分に言い聞かせる人とは、私は一緒に仕事はしたくありません。「できるはずだ」と一緒になって悩み苦しむ人と仕事がしたい。どこかに乗り越えられる解があるのです。つじつまを合わせて、他人がやっているのと同じようなことをきれいに整理してやりましたと言われても、「そんなのつまらないよ」と言うしかありません。
松井道夫 元松井証券社長
-
アイデアは誰でも思いつくものです。しかしそれを実行する人は希少です。
マイケル・デル デル創業者
-
だれが解いても同じ答えが出る、数学などとは違い、ある状況のもとで、会社や人間がとるべき行動は、ひとつではない。いくら正しい論理を繰り広げてみても、視点を変えれば別の答えが導き出せる。
松井道夫 元松井証券社長
リリー・フランキーの他の名言
-
自分で映画を撮るとしたら、オリジナルの原作で脚本も自分で書きたい。そこが演出よりも自分の一番得意なところだと思うので。でもそうなると話が全然進まないんです。脚本書くのが進まないとか。もともと怠け者なんですよ。
リリー・フランキー
-
お芝居の仕事をして家に帰って、イラスト書いてるときも原稿を書いているときも、明らかに違うことをしているっていう感覚はないんですよね。表現することをしている。面白い物ができたらいいな、いいものができたらいいなと思ってる感覚は同じだと思います。
リリー・フランキー
-
無職の人は無職を楽しむようにすればいいよ。その経験があとで活きてくるから。
リリー・フランキー
-
過去も大事だと、自分で尊重してあげなさい。
リリー・フランキー
-
過去に傷つけられたことは忘れるけど、傷つけたことは簡単には忘れられない。人がそれを容易に出来るなら誰も酒なんか飲まない。
リリー・フランキー
-
海外から映画の話をもらっても、ものすごい英語の台詞の芝居があった時に、断らざるを得ないんです。大人が若い人に言う「英語はやっておいたほうがいい」とか「ちゃんと勉強しなさい」みないなありきたりなことって、こういうことかと思います。自分が想像もしていようなことが起きるから、その時のためにしておかなきゃいけないことって、すごくありきたりなことなんだなと。
リリー・フランキー
-
例えばイラストレーターになりたいなら勝手に名乗ればいい・・・最後に、でも、売れてないんですけどね、と付け加えればいいんですよ。
リリー・フランキー