一般の中年男性がTシャツばかり着ていていいはずはないんだけど、逆にハクをつけるためにいい年して形から入る人間もいるでしょ?ヴェルサーチのスーツを着てロレックスの時計をするみたいなさ。それは俺にとって心の底から大笑いなのよ。
桑田佳祐 ミュージシャン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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私は二つの顔を持つ双面神だ。一面の顔で笑い、他面の顔で泣く。
キルケゴール 哲学者
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その言葉ストップ!自分や周囲のやる気をそこなう言葉は禁止!
松岡修造 元プロテニスプレーヤー
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私には、幸い、この世にたくさんのすばらしい友人がいる。歴史の中にもいる。そこには、この世では求めがたいほどにすばらしい人たちがいて、私の日常を、はげましたり、なぐさめたりしてくれているのである。
司馬遼太郎 小説家
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ストリートの書道で自分が楽しんでいると、楽しませてくれるお客さんが来るけど、歯を食いしばって乗り越えよう、立派な書道家になろうって思うと、立派じゃないことを証明させてくれるような罵声や批判が来るんです。それに、凄く儲けたいとか、自分が、自分がってなると、同じような人が寄ってきて上手くいかなくなるんですよ。
武田双雲 書道家
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自分で偉大だとうぬぼれているものが実はちっぽけなものにすぎないことがわからない者は、ちっぽけと軽んじている他人のものが実は偉大なものであることを見過ごしがちである。
岡倉天心 美術評論家、思想家
桑田佳祐の他の名言
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大森隆志はね、あいつ原坊と同じ年に大学入ってきて。で、夜間だったからね、夜になると急に顔を現わすって感じだった。やっぱり、なんか、こぎたねえ格好してて。人間の体が三人分ぐらい入りそうなオーバーオールのジーンズはいて。ほら、いるじゃない、よく。ケツの軽いヤツが。
桑田佳祐
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俺は醤油が飲みたいから大義名分として寿司屋に行くんだもん。醤油にワサビをたっぷりと溶かしてさ、ドロドロの「自家製ソース」を作って、そこにネタを浸して食べたいんだよね。
桑田佳祐
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サザンオールスターズはよく言う「家族」のようなものでして、そもそも「家族」というのはいろいろな要素で成り立ってますし、そりゃさまざまな事情もあったりするものなんでしょうが、再びこうしてやれてるっていうのは、これまでのことが間違いじゃなかったからなんだと思います。
桑田佳祐
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原坊には「この子にマジで嫌われちゃいかん」と思ったの。やっぱそうなったら、俺は生きていく値打ちはないみたいな。
桑田佳祐
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恵まれすぎてるとさあ、恐いじゃない。幸せすぎて退屈みたいな。夫はいいとこの商社に勤めてて子供も大きくなって、いいお家に住んで、リモコンでカーテンが開けられて、私全然動かなくていいみたいな、なんか不倫の第一歩っていう気がするでしょ。
桑田佳祐
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ほんと大人にならなくちゃいけねぇなあというふうに思うときはありますよね。そうなんだよね。難しいけどさ。鼻クソほじらないとか、あと、歯は毎日磨くとかいうのも社会人の一歩だと思うんだ。煙草すうなよとかっていうの。
桑田佳祐
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おふくろの夢を見たときは、楽しいっていったらヘンだけど、なにか救われた気分になるね。失った家族に対して、どこかでやっぱり未練があるんだろうね。どんなに年を重ねても心の奥底にある弱みみたいなものがやはり夢として出てくる。
桑田佳祐
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おふくろと親父ってのは水商売だから夜は仕事でいないから、家庭ってものをどんどん拒絶しているあねきにとっては、そういう親父とおふくろがいない夜の時間帯というのは安堵できる瞬間だったんじゃないかと思うんだよね。
桑田佳祐
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得られたものの大きさはやってみた者にしか分からないでしょ。トライしてみないことにはどうにもこうにもね。
桑田佳祐
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新宿ロフトでやった時、もう一つバンドが出たの。それが、もんたよしのりのバンドでね。例の神戸弁でやたら誉めたの、「勝手にシンドバッド」を。「あれは最高にいい曲やぁ」なんて言って。いま考えると、部外者で最初に誉めてくれたのはあの人ね。
桑田佳祐