やっぱり俺としても「勝手にシンドバッド」に執着があったんだ。自分で聴いて新鮮というか、オリジナルの中では一番受けがいいだろうと思ったね。漠然と。ただあそこまで売れるとは夢々思わなかった。そこそこいけばっていうイメージしか当然なかった。
桑田佳祐 ミュージシャン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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大学の構内にローソンが出店したんですよ。場所は大学生協の隣。すると、大学生協の品揃えや対応がよくなったそうです。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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違う文化の人が一緒になってビジネスをするわけですから、最初は苦労します。でも1週間もすれば分かり合って助け合うようになる。自分とはバックグラウンドから何から全く違う人といや応なく向き合うことになる。こういう経験が視野を広くする。
新浪剛史 元ローソン社長、サントリーホールディングス社長
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お客さまが中心の世の中になった時、一体企業はどういうことをしなければならないのか。やはり、今までのような20世紀的な発想で物事を考えているのでは駄目です。組織だって変わらなければならない。お客さまが全てを決める。顧客中心主義なんです。
松井道夫 元松井証券社長
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本の形で読者が読む時のことを考えて、めくった時に最初に目に飛び込んでくるものがどういうものか、そこに驚きがあって欲しいし、目を引いて欲しい。
井上雄彦 漫画家
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ビジネスは「命をかけてやらない」こと。ただ、一生懸命にやる。私は過去に2度体調を崩しましたが、あの時は頑張りすぎて、体力が弱っていました。「これではダメだ、健康第一」と肝に銘じ、それ以降は大病とは無縁です。
宮内義彦 元オリックス社長
桑田佳祐の他の名言
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オレが目指すのは、酔っぱらい酔っぱらいしかないでしょう。観てて気持ちがいいでしょ。やってて楽しい、観てて楽しいのはやっぱり酔っぱらい。日本人は酔っぱらうから、ふだん抑えてる分だけ。だから、上機嫌な酔っぱらいほど楽しいもんはないよね。
桑田佳祐
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1982年はノッてただけだから、浮かれてたね。やることデタラメですべてが当たってるという。やったあの場では楽しかった。
桑田佳祐
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エンターテイメントというのは、こうしたマヤカシとかイカサマ性を約束事として認め合っている上に成立するものなんじゃないかな。お互い阿吽の呼吸とでも言うか……。そんなことみんな分かりきってやってることじゃないか、とね。
桑田佳祐
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音楽や音ってすごい強いよ。冬空の下でミゼット走らせて撮るでしょう?でもそこに蝉の声をかぶせると、どんなに絵が枯れてても「夏のシーン」になるからね、スゴイよ。
桑田佳祐
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20世紀まででポップミュージックの「分母」はほぼ出来てしまったと言っていいと思う。あと、21世紀の分子は当たり前だがとてもバリエーションに富んでいく。神が創った人間の美的感覚を電脳による作意が乗り越えていくんだろうか?う~んさっぱりわからん。
桑田佳祐
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ミュージシャンがスポーツ選手と違うところは、必ずしも実力がチャートの数字になっているわけではないからね。曲に打率はないもん。そのへんをわかってないと、老後がすぐやって来る感覚に見舞われてしまう。
桑田佳祐
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アルバム出した!さあツアーやって盛り上がろう!っていうのは逆のような気がします。俺もやってるけどね。
桑田佳祐
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曲を創る時に映画がモトになってできた曲もあるし、曲をモトにしてシーンを考えるケースもあったから。
桑田佳祐
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強い力を持ったプロダクションのタレントはあんまりワイドショーのネタにされないし、写真週刊誌を出してる出版社に貢献してる人の私事は暴露されないらしい。結局、利害関係が歴然として存在してる。
桑田佳祐
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「ロックの概念」なんてそれ自体どうでもいいことだし、人それぞれというか幅があるんだろうけど、80年代初頭の日本は「ロックの概念」をそれこそナタを振り回しながら探していたんだね。いまは、「これはロックか否か?」的議論をしないでしょ。賢明だよ。
桑田佳祐