アルバム出した!さあツアーやって盛り上がろう!っていうのは逆のような気がします。俺もやってるけどね。
桑田佳祐 ミュージシャン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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俺は監督やスタッフにどんどんアイデアを出したよ。ところがことごとく否定しやがるんだ。セリフでくどくど説明しないでもっと沈黙の演技をしたらいいじゃないですか、といっても駄目。犯人を捕まえるときに何でもかんでも手錠をガチャっとかけてラストになるけど、たまには犯人の肩をたたきながらパトカーに乗せてやってもいいじゃないですか。それも駄目。監督の方が脚本を深く読んでいると思えばそりゃ従うよ。しかしとても納得できる説明はないんだ。やつら、無難に番組ができあがることしか頭にねぇんだ。俺の求めている世界とは違う。テレビなんてそんなものさ。
松田優作 俳優
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やっぱり読者がいなければ、マンガは成立しないんです。自分の内なる衝動みたいなものを爆発させようと描いているわけでは全くなくて、読んでくれる人がいるからこそ描いているんです。
井上雄彦 漫画家
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コンサルタントは日夜猛烈に働きながら、格好よく説得するためのファクトとロジックを積み上げている。そうしたスキルや癖は、コンサルタントの商売には役立つが、経営者としては役に立たないどころか邪魔になることが多い。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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経営者の覚悟とは「会社が存続して成長していく為だったら何でもやる」という気概です。その先頭に立つ覚悟を持つべきです。
柳井正 ユニクロ創業者
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僕みたいなチンピラでもやっていける映画界というのは不幸なのかも知れないけど、だから逆に主演できるってことは幸せなんじゃないですか。やりたいと思うことは、もうみんな先輩達がやっちゃって、何も残ってないでしょ。渡哲也さんは、最後の映画スターだと思いますよ。僕なんか、スターじゃなくてズターっていうか、ガターって感じね。でもいちいち悲観してたらやってけないってとこもありますからね。
松田優作 俳優
桑田佳祐の他の名言
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レコーディングってのは、瞬間瞬間をどう生かすかが特に大切で、集中力っていうか、それがないとやっぱりダメなの。歌を作る、歌詞を作る、ってことにしても瞬間をいかにとらえるかということがあるしね。
桑田佳祐
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遙かなる幻想としての母性を生唾をのみながらオッパイに感じてるんじゃないかと。だから男が女のオッパイをしゃぶるっていうのは、大いなるテレ隠しではないかと。前戯はセックスのための誘導ではなくて、大いなるテレ隠し。で、後戯は積年の罪に対する贖罪。
桑田佳祐
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「勝手にシンドバット」の後はすぐ煮詰まっちゃったけどね。テレビばっか出てさ、毎回毎回同じ歌を歌ってりゃさ。だって、そうでしょ。何か他の曲もあって、で、「勝手にシンドバッド」があるならいいよ。芸人の顔もできるから。でも、まるっきりあれしかやんねーんだもん。芸人の顔がすべてだもんね。
桑田佳祐
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自分自身を含めて日本人の男は甘いよね。本当になにか一点に関して秀でていなくても就職できたりするし、先達が作ったものを引き継いで多少それをアレンジして生業とすれば、社会人男性という一般的な名刺をもらえちゃうもんね。
桑田佳祐
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いろんなバンド作ってやってるやついるけど、みんな今、軟弱すぎるよね。バンドがなんかひとつの単位になっちゃってて、管理されたみたいになってるじゃない?でも、バンドってそうじゃないよね。ジョン・レノンのトロントでのライブ盤の、あの刺激を知らなすぎる。
桑田佳祐
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音楽や音ってすごい強いよ。冬空の下でミゼット走らせて撮るでしょう?でもそこに蝉の声をかぶせると、どんなに絵が枯れてても「夏のシーン」になるからね、スゴイよ。
桑田佳祐
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解散ってのはどうしたって毎日その可能性はあるでしょ。それはお互いがいつもわきまえてるわけだよ。バンドが続いて行く以上、そういうことって多いと思うしね。表と裏って言うか、グループのね。解散という言葉を一番身近に感じたのは随分前だったけど。
桑田佳祐
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やっぱり俺としても「勝手にシンドバッド」に執着があったんだ。自分で聴いて新鮮というか、オリジナルの中では一番受けがいいだろうと思ったね。漠然と。ただあそこまで売れるとは夢々思わなかった。そこそこいけばっていうイメージしか当然なかった。
桑田佳祐
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ファンの楽しませ方、お客への意識のしかたが違ってきたね。歌詞の世界でも、一つの物語を一曲の中で完結させるみたいな、単なる情景ではない、一つの詞を通して新聞の記事を見てるような、映画の筋を追うような、そんな雰囲気が欲しくなってきた。
桑田佳祐
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でも、今って境目がないからさ。ボクは芸能界の人間で、松田聖子も芸能界の人間でしょ。あと、ゴールデンウィークで大挙してディズニーランドへ行ってる若者もどっか、芸能界じゃないけど、芸能界も含めて、娯楽産業っていうところに加担してるじゃん、絶対。
桑田佳祐