俺だって、サザンより売れているバンドやシンガーには、やっかみがあるよ。
桑田佳祐 ミュージシャン
この名言を見ている方にお薦めの名言
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よく、老夫婦がしみじみと縁側でひなたぼっこしながら、「ほんとにおまえと一緒でよかった」といっている姿を、「素晴らしい」なんていう人がいるけど、ぽくは嫌だね。それはお互いにモテなくなって、気がついたら、老いた自分と老妻しかいなかった、というだけのことでしょう。
渡辺淳一 小説家
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死にさえすれば、殊に若死にさえすれば、
大抵の奴は天才になるに決まっているんだ。有島武郎 小説家
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親孝行とは「演技」することです。形から入れば、心は後からついてきます。
みうらじゅん イラストレーター、ライター、タレント
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人が死ぬと楽しい。ついおかしくて笑ってしまう。
蛭子能収 漫画家、タレント
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電波少年に出た後の低迷期、ダチョウ倶楽部の上島さんと飲みに行っては1万円もらったりしていました。オレは前向きに「先輩ってやっぱり頼られると嬉しいだろうな」ってそういう風に思っております。後輩に同じことを頼まれたら絶対同じことはしないですけどね。
有吉弘行 お笑い芸人
桑田佳祐の他の名言
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私が勝手ながら思うに、トーキング・ヘッズとプリテンダーズ、そしてもうひとつサザンオールスターズというのが現在最も「名は体をあらわす」という格言にふさわしいグループである。
桑田佳祐
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おふくろの夢を見たときは、楽しいっていったらヘンだけど、なにか救われた気分になるね。失った家族に対して、どこかでやっぱり未練があるんだろうね。どんなに年を重ねても心の奥底にある弱みみたいなものがやはり夢として出てくる。
桑田佳祐
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ウチの親父はカネもないのにクルマを買うのだけは早くて、昭和30年ころかな、「茅ヶ崎じゃいちばん早かった」って、いまだに威張ってる。無理してクルマを買っちゃったもんだから、ほかの「ゆとり機器」にまで手が回らない。
桑田佳祐
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でも、今って境目がないからさ。ボクは芸能界の人間で、松田聖子も芸能界の人間でしょ。あと、ゴールデンウィークで大挙してディズニーランドへ行ってる若者もどっか、芸能界じゃないけど、芸能界も含めて、娯楽産業っていうところに加担してるじゃん、絶対。
桑田佳祐
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ステージでは俺が常に新しい情報をお届けする「サザンという番組のホストであり顔」なんだよね。そういう意味での別の人格のよるところの「演技」かもしれない。だから、サザンのライブビデオを俺は観る気にならないし、観ることができない。
桑田佳祐
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「勝手にシンドバット」の後はすぐ煮詰まっちゃったけどね。テレビばっか出てさ、毎回毎回同じ歌を歌ってりゃさ。だって、そうでしょ。何か他の曲もあって、で、「勝手にシンドバッド」があるならいいよ。芸人の顔もできるから。でも、まるっきりあれしかやんねーんだもん。芸人の顔がすべてだもんね。
桑田佳祐
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最近はシンプルなラブソングではない曲が増えましたね。世の中の風潮と組んず解れつ戦ってきた20年間だったのかもしれない。2000年代に入るとインターネットを通じてより多くの情報がより手に入りやすくなったし、自分の世代なりの心配事や気になることが増えました。
桑田佳祐
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一般の中年男性がTシャツばかり着ていていいはずはないんだけど、逆にハクをつけるためにいい年して形から入る人間もいるでしょ?ヴェルサーチのスーツを着てロレックスの時計をするみたいなさ。それは俺にとって心の底から大笑いなのよ。
桑田佳祐
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ママ母との確執とかさ、やっぱりいろいろあったと思うんだ。俺が中学生になり、あねきが高校になり、だんだん物事の前後関係が見えるようになるにつれて、あねきを通じてうちの家庭の事情までだんだんと分かってくるというドラマ展開だったわけですな。
桑田佳祐