マツコ・デラックス

タレント

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マツコ・デラックスの名言

マツコ・デラックスの過去の名言をまとめた名言集です。

  • ただ人の成功を妬んでいるだけでは、生きている価値がありません。そして、成功イコール幸せでもないもんよ。人生とは、えらく厄介なものですね。そう、自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ。

  • リラックスしたい!って思ってる人は一生できないよ。リラックスしようしようと思ってたら緊張しちゃう。なんも考えずにもう今日は1日だらけてよう、とか、社会に対して無責任に生きよう、とか思ったら自然とリラックスしてるわよ。

  • 女であることに悦び、女であることに嘆き、女であることを叫び続けるアンタを見ていると、何でだかアタシ、ちょっとばかり悔しいんだよ。

  • 今の世の中、お金がなかったらのたれ死ぬしかないのよ。ひどい話よ、本当に。

  • 自分さえ信じちゃいない若い子が多いって言うけど、自分のこと信じるなんてのは、罵られ、知らんぷりされ、踏んづけられるような思いをし、それでもバカみたいに、勘違いでもいいから本当の自分とやらを見つけるために彷徨った挙げ句、その遥か先にほんの少し、うすぼんやりと見えてくるようなものじゃない。

  • 視野を拡げるってね、どんな状況にあっても知りたいと思ったことから始まるんじゃない?まずそれがないのに視野を拡げるってことだけ言っててもどこにいようが何してようが一緒よ。

  • 勉強さえしてれば、幸せになれるのかしら?将来をちゃんと考えているかが重要よ。

  • 仕事に対しては「自分がやりたいようにやるよりは、誰かに望まれてやる」というスタンス。それを全うするように努力してるの。

  • 四の五の言わずに生活していかなきゃいけないものなの、人間というのは。それに理屈なんてないから。

  • 頑張ってればいいっていう風潮はよくないわよ。

  • 笑いって差別でしょう?私が自分で常に承知しているのは「私は差別されているから笑われているんだ」ってことなの。

  • 男と女が分かり合えるなんて幻想ですよ。男と女どころか、個体と個体が分かり合うなんて幻想。だからアタシは感情は出すべきと思ってるのよ。

  • アタシ、たとえゲイであろうと、ヘテロであろうと、既婚者だろうが、独身だろうが、人間って生きづらいのが当然だと思ってる人なのよ。結婚したから孤独が解消されるかっていったら絶対ないし、血がつながってるから100%理解し合えるかっていったら、絶対そんなことない。自分自身が他者に100%理解してもらえることなんて、絶対にないって思ってるのね。

  • 絵空事のような爽やかな雰囲気をちょっとでもブチ壊せたらいいなと思っています。

  • 幸せの定義なんて存在しません。切りがないのよ、幸せもお悩みも。

  • 目立ちたいとか、愛されたいとか、報われたいとか、アタシの救いはそんな簡単なものじゃない、なんて格好のいいことを言いたいのはやまやまだけれども、結局のところ、直接的に言ってしまえばそういうことなんだわ、きっと。

  • きっとアタシは、ただ我慢の利かない短絡的なオカマよ。本当なら、これは言っていいこと、悪いことって、頭のなかで整理してから言わなければならないことを、それをする能力が欠けてしまっているに過ぎないのよね。

  • なに?可愛くも思われたいし、賢くも思われたいわけ?

  • いい年して「自分探し」をするって言って、仕事もやめて旅行に行く人って、恥ずかしい行為をしてると思うのよ。

  • コンプレックスは誰もが持っているものです。あなたとでも結婚してくれた夫がいるのであれば、どうしてその目の前にある幸せを幸せだと感じようとしないのですか?

  • ある程度まで行くといろんな人を愛し始めちゃうんだよね。みんな良い人なんだって気付き始めるんだよ。

  • 同性愛者にだって異性愛者にだって、いい奴もいれば悪い奴もいる。同性愛だから自分を悪いなんて思っちゃ絶対にダメよ。同性愛者だから特別なことなんて何ひとつないの。同性愛者だからって劣っていることもなげれば、かといって、同性愛者だからって優れていることもない。ただの人間よ。

  • 私思ったの。常に新しいことをし続けてないと人間ってダメになっちゃうなって。

  • アタシはもう、どうにかお金を頑張って貯めて、お金で物を言わすしかないんですよ。何でもお金で解決したいと思います。1人ですからね。誰も面倒見てくれませんから。

  • ネットの書き込みとほぼ変わらないことを大きなメディアがし始めちゃった。

  • ときめかないのは、お互い様。それを救うのは、無償の愛。

  • デブだからって人付き合いを避けないで。大人は人格や仕事で評価するのよ。

  • よく、オカマは何を言っても、何をやっても許されるから羨ましい、なんてことを言われるけど、それはアタシも重々、治外法権であることの有り難みを感じつつ、男でも女でもないところの隙間を、緩く漂わせて頂いているわ。

  • キワモノ上等!でも、でもなのよ。アタシ、「笑わせる」のは大好きだけど、「笑われる」のは大嫌い。が、現実は厳しくて、アタシを笑っている人の八割は、「笑わせてる」のではなく「笑われている」ことぐらいは百も承知よ。

  • 慈悲の精神があるってのは、ある意味すごく偉そうなことよね。仏が俗世の人間たちを哀れむようなものなんだから、アンタに慈悲の精神があるって言われたアタシは、きっとどこかで哀れな人たちを見下しているのかも知れないわ。

マツコ・デラックスについて

マツコ・デラックスは千葉県出身の女装タレント、コラムニスト、エッセイスト。ゲイ雑誌「Badi」の編集者を経てコラムニストになる。女装で巨漢という見た目と率直な物言いを活かしてバラエティ番組に進出。複数のテレビ番組でMCを担当したり、自らの冠番組を持つなど、人気タレントとなった。主な番組に「マツコの知らない世界」、「月曜から夜ふかし」、「アウト×デラックス」、「夜の巷を徘徊する」などがある。

1972年10月26日、千葉県千葉市に生まれる。小学3年ごろから母親の口紅を塗るなど女装への興味を持ち、高校3年ごろから完全に女装するようになった。東京マックス美容専門学校に進み、美容業の仕事をしたのち、ゲイ雑誌「Badi」の編集者となる。編集者としては5年ほど勤務して退社。退社後は引きこもりのような生活をしてたが、小説家・エッセイストの中村うさぎに対談相手として抜擢され、「マツコ・デラックス」を名乗ってコラムニストとなる。2000年、28歳のときにバラエティ番組「エブナイ」でテレビ初出演。2002年、エッセイ本「アタシがマツコ・デラックス」でエッセイストとしてデビュー。辛口と女装で巨漢というキャラクターがウケてテレビの仕事が増えていき、2005年からTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」で初めてレギュラー出演。2006年からTBSの昼の情報番組「ピンポン!」で金曜日のコメンテーター。2009年に深夜番組「マツコの部屋」が放送開始し、さらに「ホンマでっか!?TV」のレギュラーとなった。「マツコの部屋」は深夜枠の低予算番組だったが、初のMCかつ冠番組であった。MCとして辛口で率直な物言いが評価されてマツコ・デラックスのテレビ業界内での評価は高まっていった

2011年「マツコの知らない世界」及び「マツコ&有吉の怒り新党」、2012年「月曜から夜ふかし」、2013年「アウト×デラックス」、2015年に「夜の巷を徘徊する」、「マツコ会議」など次々に冠番組やMCを担当する番組が開始され、マツコ・デラックスは日本でも有数の人気タレントとなっていった。

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