必要に迫られて、本気で取り組めば身につけられますよ。「ラストサムライ」に出演が決まってからの僕は寝る間も惜しんでトレーニングしましたから。42歳でしたが、寝言も英語でいうぐらい英語漬けでした。
渡辺謙 俳優
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かつて体験したことで無駄になることなどひとつも無い。
見城徹 幻冬舎創業者
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そもそも、大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ。
伊坂幸太郎 小説家
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学術においても、実際は人は何も知ることはできない。つねに実践が必要である。
ゲーテ 詩人、劇作家、小説家
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二流も頭を使えば一流を超えられる。
野村克也 プロ野球選手、監督
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私はものごとが変われば考え方を変える。
ジョン・メイナード・ケインズ 経済学者
渡辺謙の他の名言
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いま幸か不幸か、息子や娘たちが僕と同じような道を歩きはじめています。ただ、努力の仕方については一切サジェスチョンをしていません。というのも、教えても無駄だし、そもそも教えるべきものではないですから。「僕はこうだったよ」と教えても、時代も違うし、やろうとしていることも違うので、きっと役に立たない。それ以上に、どういうやり方がいいのか、自分で探してつかんで引きずり込まないと、オリジナルにならないですから。
渡辺謙
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つまり、僕がどういう風に仕事をするのかを知ってくれている人がいる。そのことによって、どれだけ仕事がしやすいか。仕事をするにあたってまた0から始めなくていい、1とか2から始めればいい。これが僕にとって、本当の意味でのキャリアアップですね。
渡辺謙
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ギャレス・エドワーズ監督は、ゴジラが生まれた背景や広島や長崎のことも知っていたし、福島についても理解が深かった。それを聞いて、日本人の俳優としてやらなければいけない作品ではないか、とギュッと針が振れました。
渡辺謙
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僕の俳優人生を振り返ってみると不本意だな、こんなはずじゃなかったと思った経験は多いですよ。演じている最中は無我夢中で全力で取り組んでいます。でも、あとで作品を見て「もうちょっとやり方があったかもしれないなあ」と思う仕事もありましたね。そんなことを山のように繰り返してました。だからこそ、いろんなことにトライする経験は大事だったと思います。
渡辺謙
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すぐに結果が出ない場合もあるはず。でも、結果が出なかったとしても、方向が間違ってると、急いで結論を出す必要はない。僕目身も成果を出すために一生懸命あがいていきます。
渡辺謙
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全部どこかで一度捨てないと。次の役には向かっていけない。キャリアを捨てないと、また1から始められない。このキャリアをまた持ってここに行ったって何の役にも立たない。
渡辺謙
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僕らの世界では才能ってすごく曖昧なもので、僕自身、「俺の才能って何なんだ?」とずっと悩んできました。最近は「考え、悩み続けることができる」のが自分の才能なのかなと思っています。
渡辺謙
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超一流の仕事といえるのは、つまるところ、自分の仕事や人生にどこまできちんと向き合えたかじゃないでしょうか。
渡辺謙
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結局、仕事が上手くなるというのは、スキルを習得するうんぬんよりも、どれだけ自分や他人の人生に対して真摯に向き合えているかってことではないでしょうか。仕事って全人格的な表現だから、その人の人生との向き合い方が如実に現れてしまう。付け焼刃で誤魔化すことはできません。
渡辺謙
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微妙なところだけれど、ある種の色っぽさだったり、だらしなさだったり、そういうのをひっくるめたのが男らしさ、男の格好よさだと思います。
渡辺謙