やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
椎名林檎 歌手
この名言を見ている方にお薦めの名言
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結局、何を描いてもいい、僕らの自由だから。その中での正解探しは、本当に大変ですよね。
浦沢直樹 漫画家
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「いろいろあったけど最後は幸せになりました」だと、僕は辛くなってしまうんです。フィクションだから全部嘘の話なんですが、ちょっと綺麗すぎる。死んだ人は生き返らないし、会えない人はやっぱり会えない。人生はそういうものなのだけど、それでも上を向いて生きていくことはできる、みたいな話にしたいというのはありますね。
伊坂幸太郎 小説家
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昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う。
ピーター・ドラッカー 経営学者
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頭脳ではなく、内臓で書かれた小説だけがリアルなのだ。
村上龍 小説家、脚本家
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本当に普通の人であったのでは、漫画なんてものは描けません。プラスアルファ――なにか自分だけの世界を、ひとつは持っているべきである。それは、必ずしもまんがに直結したものでなくてもいいのです。釣りが上手であるとか、模型作りに熱中するとか、SF小説を読みあさるとか。そういったことが、その人の奥行きになって、至極ありふれたものにプラスして、何か個性みたいなものが生まれてくるんじゃないか、と思うのです。
藤子・F・不二雄 漫画家
椎名林檎の他の名言
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作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
椎名林檎
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たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
椎名林檎
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私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
椎名林檎
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多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。
椎名林檎
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私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……。
椎名林檎
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「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。
椎名林檎
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生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある。
椎名林檎
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楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
椎名林檎
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己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです。
椎名林檎