努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る
井上靖 作家
出典: 井上靖「氷壁」
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
変化が速い時代に対応するためには、自分自身も変化することを恐れてはいけない。
羽生善治 棋士
-
大人になっても此の「若さ」を保有している人達にのみいつまでも新しい生活がある。
与謝野晶子 歌人
-
誰もあまりやらない、またやり難い事業をものにするところに人生の面白味がある。
豊田喜一郎 トヨタ自動車創業者
-
桃栗三年、柿八年というように、因果にも応報にも遅速があることを忘れてはならない。
二宮金次郎(二宮尊徳) 農政家、幕臣
-
やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ。
王貞治 野球選手、監督
井上靖の他の名言
-
どうやら幸福というものは、ひどく平凡なことの中にある。静かな眼、おだやかな心、健やかな体、平穏な日々、そうした状態以外の何ものでもないらしい。
井上靖
-
人生は所詮の一語に尽きる。
井上靖
-
人間というものは、生きているということに多少の意義がないと、生きていけないものですよ。
井上靖
-
結婚ということは、本来一種の当てものみたいなものです。充分調べて、これならいいと思って行ってもうまくいかないこともあれば、不承不承で結婚したのがうまく行く場合もある。
井上靖
-
本当のことを平気で言える相手もなかったとしたら、お前はこれまでの長い一生を、何のために生きて来たか判らないことになる。
井上靖
-
克己することだ。非常に難しいが、人間が他の動物と違うところは、誘惑や欲望と闘って自分に打ち克つことができるという点だ。勉強するも克己、仕事をするのも克己、みな克己だ。
井上靖
-
大体、人間というヤツは、年齢をとるとロマンティックになるよ。若い者はロマンティックだなんて笑うが、あれは本当は嘘だ。若い時は、驚くほど現実的だよ。
井上靖
-
何でもいいから夢中になるのが、どうも、人間の生き方の中で、一番いいようだ。
井上靖
-
人生というものは、本当は金ではないと思うんですよ。しかし、金という目標を設けておくと、恐らく生き易いですね。
井上靖