智恵よりも大事なのは覚悟や、と。覚悟さえすわれば、智恵は小智恵でもええ、浅智恵でもええ、あとはなんとかなるやろう。
司馬遼太郎 小説家
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変化が速い時代に対応するためには、自分自身も変化することを恐れてはいけない。
羽生善治 棋士
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大人になっても此の「若さ」を保有している人達にのみいつまでも新しい生活がある。
与謝野晶子 歌人
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誰もあまりやらない、またやり難い事業をものにするところに人生の面白味がある。
豊田喜一郎 トヨタ自動車創業者
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桃栗三年、柿八年というように、因果にも応報にも遅速があることを忘れてはならない。
二宮金次郎(二宮尊徳) 農政家、幕臣
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やっぱり勝つと見えてくるものがあるんだよ。
王貞治 野球選手、監督
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議論などは、よほど重大なときでないかぎりしてはならぬ。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。
司馬遼太郎
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古今、物事を革新する者は多くはその道の素人である。
司馬遼太郎
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勇気と決断と、行動力さえもちあわせておれば、あとのことは天に任せればよい。
司馬遼太郎
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鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。
司馬遼太郎
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自分の防衛に汲々としているようなことでは、大事が成せるか。
司馬遼太郎
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何事か成し遂げるのは、才能ではなく性格である。
司馬遼太郎
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人間にとって、その人生は作品である。
司馬遼太郎
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少年少女が、いまの一瞬を経験するとき、過去や現在のだれとも無関係な、真新の、自分だけの心の充実だとおもっているのです。荘厳なものですね。
司馬遼太郎
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業なかばで倒れてもよい。そのときは、目標の方角にむかい、その姿勢で倒れよ。
司馬遼太郎