色々なことを考へて久しぶりで自己の存在を自覚したやうな気がする。これは全く孤独のお陰だらうと思ふ。
国木田独歩 小説家、詩人
出典: 国木田独歩「定本 国木田独歩全集 第四巻・都の友へ、B生より」
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国木田独歩
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国木田独歩
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国木田独歩