アーネスト・ヘミングウェイ

小説家

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アーネスト・ヘミングウェイの名言

アーネスト・ヘミングウェイの過去の名言をまとめた名言集です。

  • 男と女とが互いに相手を箒とし、味噌漉しとし、乳母車とし、貯金箱とし、ミシン機械とし、日曜の勝手道具と考えるとき、もはや必要から別れがたく、夫婦の実の愛情が生ずるのである。

  • 仲間よりも優れていることは全く立派なことではない。今までの自分を超えることが真に立派なのだ。

  • この世では誰もが苦しみを味わう。そして、その苦しみの場所から強くなれる者もいる。

  • 批評家とは、高い位置から戦いを観察し、戦いの後に降りてきて生存者を撃ち殺す者たちだ。

  • 釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。

  • 男はしばしば一人になりたいと思う、女も一人になりたいと思う、そしてその二人が愛し合っているときは、そういう思いをお互いに嫉妬するものだ。

    出典:  ヘミングウェイ「武器よさらば」

  • 人間の人間たる価値は、敗北に直面していかに振る舞うかにかかっている。敗北とは、決して屈服ではないのだ。

    出典:  ヘミングウェイ「誰がために鐘は鳴る」

  • 人生を満喫せよ。新しいアイデアに興奮し、特別な恋愛に夢中になれ。

  • 深く深呼吸することを学び、食事をよく味わい、寝るときにはよく眠れ。可能な限り力いっぱい生き、笑うときは地獄のように笑え。怒ったときは猛烈に怒れ。人生を生きよ。人はどうせすぐに死んでしまうのだから。

  • 雨はいつか止み、夜はいつか終わり、傷跡は色褪せる。希望は失われることはないが、辿り着くこともない。

  • 行動する前に考えよ。金を使う前に稼げ。批判する前に待ってみろ。止める前に挑戦せよ。

  • この世界では誰もが痛めつけられる。多くの者は痛めつけられた箇所が強くなるが、そうでない者は殺されてしまう。どんな素晴らしい者も、穏やかな者も、勇猛な者も等しく殺される。もしあなたがどちらでもないなら、あなたはいずれ殺されるであろう、だがその死は今すぐに訪れるわけではない。

    出典:  ヘミングウェイ「武器よさらば」

  • 嘘は愛を殺す。しかしバカ正直が、ますます愛を殺してしまうのだ。

  • いかに必要であったとしても、いかに正当な理由があったとしても、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。

  • 年寄りになったからって、賢くなるもんじゃありませんよ。用心深くなるだけですな。

  • 我々はいつも、決して来ることのない何かを待っている。

    出典:  ヘミングウェイ「海流のなかの島々」

  • 今日という日は今までやってきたことのない唯一無二の一日だ。

    出典:  ヘミングウェイ「誰がために鐘は鳴る」

  • 最も痛々しいのは、誰かを愛しすぎたために自分自身を見失い、自分が特別な存在だと忘れてしまうことだ。

  • 人間は負けるように作られてはいないんだ。そりゃ、人間は殺されるかもしれない、けれど負けはしないんだぞ。

    出典:  ヘミングウェイ「老人と海」

  • この世界はそのために戦うに値する素晴らしい場所だ。そして俺はこの世界を去るのがとても嫌なんだ。

  • 何と多くの人が財布の中身を考え、他人の思惑を考え、家庭を考えて、つまらない人生に甘んじてしまうことか。くよくよ考える人間は、はじめから運に見放されており、勇気なんて滑稽にしか思えず、才能があっても活用されずに終わるのだろう。挙げ句のはては、不平不満の虜になるのがオチである。

  • この世にはすぐには学ぶことのできないものがある。そのことのために我々は、自分の持つ時間を大量に使わねばならない。それらはとても単純なことだが、少し知ろうとするだけでも一生かかってしまう。したがって、人生で得たものはとても希少で、我々はそれを後世に伝える義務がある。

    出典:  ヘミングウェイ「Death in the Afternoon」

  • 悪と戦ったからといって、あなたが善人になるわけではない。

  • 毎日少しずつでも心配事に時間を使っていると、長い人生では何年も無駄にしてしまう。問題があるなら、できる限り自分で解決しなさい。そして心配をしないことを学びなさい。心配してもなにも解決しない。

  • 優れた人たちというのは美意識を持ち、リスクを取る勇気を持ち、真実を語る自制心を持ち、自己犠牲を厭わない。皮肉にも彼らの美学は弱点でもある。彼らはしばしば傷つけられ、ときには破壊されてしまう。

  • 善とは何か。後味の良いことだ。悪とは何か。後味の悪いことだ。

  • 氷山の動きの持つ威厳は、それが水面上に8分の1しか出ていないことによるものだ。

  • 私は人の話を聞くのが好きだ。そして、そこから多くを学ぶことができた。多くの人々は他人の話を聞こうとしないが。

  • かつては、母国のために死ぬことは快く、正しいことであるとされた。しかし近代戦争では、戦死が快く、正しいものは何もない。諸君は犬のように死ぬであろう。

  • 戦争は、守られていない富によって引き起こされる。

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アーネスト・ヘミングウェイについて

ヘミングウェイは「老人と海」、「日はまた昇る」、「誰がために鐘はなる」、「武器よさらば」などで知られる小説家。1954年ノーベル文学賞受賞。第一次世界大戦で赤十字の一員として北イタリア戦線に赴き、重症を負う。1930年代にはスペイン内戦にも関わった。「誰がために鐘はなる」、「武器よさらば」はその時の経験をもとに書かれた。

1899年アメリカ・イリノイ州生まれ。高校卒業後の1917年に地方紙「カンザスシティ・スター」の記者となったが、ほどなく退職。1918年ヘミングウェイは第一次世界大戦で赤十字に加わって北イタリアのフォッサルタ戦線に従軍し、ここで重症を負ってしまう。戦後はカナダ・トロントの地方紙「トロント・スター」のフリー記者として働き、特派員としてパリに渡った頃に小説を書き始めた。1926年、ヘミングウェイは「日はまた昇る」で小説家デビュー。1929年第一次世界大戦での経験をもとにした「武器よさらば」を発表。1930年代に入るとスペイン内戦にジャーナリストとして赴き、1940年「誰がために鐘はなる」を発表。1952年「老人と海」を発表し、1954年ヘミングウェイはノーベル文学賞を受賞。この年、ヘミングウェイは2度の飛行機事故にあい重症を負ってノーベル賞の授賞式には参加できなかった。飛行機事故以降、精神的に不安定となり1961年拳銃自殺した。享年61歳。