誰でも顔の中にその人の生涯が表れて見える。
田山花袋 小説家、詩人
この名言を見ている方にお薦めの名言
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よく愛するものはよく憎む事を知っていると同時に憎むことのいかに苦しいものであるかを痛感し得るものだ。
有島武郎 小説家
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信用は、とてもあいまいなものであり、自信さえあれば、ごまかしやハッタリがきく。自分を不必要に大きく見せる必要はないが、小さく見せることもない。
堀江貴文(ホリエモン) オン・ザ・エッジ創業者、投資家、著作家
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言うべきことは言うが、あとは潔く従う。
吉田茂 内閣総理大臣
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みだりに人を軽蔑する者は、必ずまた人の軽蔑を免るべからず。
福沢諭吉 思想家、教育家
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私は70年にわたって事業を営んできたが、その根底を成したのは終始一貫して人間の尊重、人間本位のやりかたを貫いたことにある。本来、日本人は金銭のためにのみ働くのではなく、どの民族にもみられぬ協和の精神を持っている。この美徳が敗戦によってぶち壊され、今の世の中は金のみがすべてという風潮になり下がっておる。戦争前にもそんな輩、長く続くものではない。出光が志向したことは、事業人として、また出光人として、この乱れた世の中に清廉の花を咲かす。それを体現することにより、国家社会に大いなる示唆を与えたい・・・自分の一生はそのためにあったようなものです。
出光佐三 出光興産創業者
田山花袋の他の名言
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絶望と悲哀と寂寞とに堪え得らるる勇者たれ、運命に従ふ者を勇者といふ。
田山花袋
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何でも空想で考えず、物に当たって活発にやるがよい。その時に出てくる知恵は、空想でこね回したものより、ぐっと生き生きしている。
田山花袋
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若い時の堕落はいかようにしても浮かび上ることができる。
田山花袋
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どんな生活でも新しい生活には意味があり希望がある。
田山花袋
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恋が消えなければ、夫婦の愛情は起こらない。
田山花袋
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書物よりも生きた人間から受けた影響の方がずっと大きい。
田山花袋
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何でも断定することはいけない。断定した時そのものは既に別なものになっている。
田山花袋
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成功不成功は人格の上に何の価値もない。人は多くそうした標準で価値をつけるが私はそういう標準よりも理想や趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う。
田山花袋
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何事も露骨でなければならん 何事も真想でなければならん 何事も自然でなければならん
田山花袋
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泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
田山花袋