人間が善悪の別を知っているという事実は、人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、それができない他の動物よりも道徳的に劣っていることの証拠だ。
マーク・トウェイン 小説家
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普段の自分のままでは、なかなか勇気を持って踏み出せない。でも、「何かになったつもり」になれば、思い切ったことができるかもしれない。だったら、いつもの自分とは違う「もう一つの自分」に変身してみたら、大胆なことができるんじゃないか。
テリー伊藤 テレビプロデューサー、タレント
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30代半ばで「花芯」という小説を出した時、ポルノ小説だと言われて本当にひどいいじめに遭いました。私も若気の至りで、「そんなことを言う批評家はインポテンツで、女房は不感症だろう」なんて言ってしまったから、袋だたきに遭って。結局、文芸誌から5年間、締め出されてしまった。でも、そんなときも負けてなるものかと思ったわね。
瀬戸内寂聴 小説家、僧侶
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例えば、世の中に男が100人いるとしよう。多く見積もってもその中に天才は3人といないと思う。仮に3人として、庶民には4位になれる権利があると思え!
つんく ミュージシャン、音楽プロデューサー
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夜に考え事をすると頭に浮かんでくるのはたいてい心配事で、そのうち枕元にメモ帳を置いて考え始める。しかし朝、メモを見返すと、会社がおかしくなるような案ばかりです。夜は悪魔の時間。後ろ向きの、人間不信の考え方しか出てきません。夜はよく寝る。そして早起きして、お日様にあたりながら考える。そうしなければいいアイデアは浮かんできません。大切な決断は必ず朝にします。
宮内義彦 元オリックス社長
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私は仕事でも車の運転でも気が短い。役員車はゆっくり走るので、イライラして苦痛を感じるくらいです。
奥田碩 元トヨタ自動車社長
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良書を読まない者は、良書を読む能力のない者と少しも変わるところがない。
マーク・トウェイン
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真実は小説より奇なり。なぜなら、フィクションは可能性を持っていなければならないが、真実はそうではない。
マーク・トウェイン
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最も偉大な発明家は誰か。それは「偶然」である。
マーク・トウェイン
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真実を話すなら、なにも覚えておく必要はない。
マーク・トウェイン
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人間がこの世の最下層であることを知りたいなら、選挙を観察するがよい。
マーク・トウェイン
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教育とは、うぬぼれた無知から、みじめな曖昧さへと通じる道である。
マーク・トウェイン
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友情という神聖な情熱は、実に美しく、揺るぎ無く、気高く、永続的な性質を持っている。だから、それは全生涯を通して存続するものだ。ただ、金を貸してくれとさえ言われない限りは。
マーク・トウェイン
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私の心はものすごく広いに違いない。心を決めるのに一週間もかかるのだから。
マーク・トウェイン
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人間が人間を創造していたなら、自分のしたことが恥ずかしくなるだろう。
マーク・トウェイン