詩を書くには、自我がないっていうことが、ひとつの条件としてあるんだと、思ってます。自分を空っぽにして言葉を呼び込むのが詩の書き方だというふうに思ってる。
谷川俊太郎 詩人、翻訳家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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自由詩を作るということは、ネットを下げてテニスをやるようなものです。
ロバート・フロスト 詩人
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あなたの能力に限界を加えるものは、他ならぬあなた自身の思い込みなのです。
ナポレオン・ヒル 自己啓発本作家
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今、どこも生き残りをかけて必死に競争をしています。確かに6重苦と言われるように、ハンディキャップを課せられているのも事実かもしれませんが、そのことを嘆いていても何も解決はしません。
御手洗冨士夫 元キヤノン社長
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投げられるのがとにかく嫌だったというのも、私の特徴かもしれません。指導する先生には「投げられてもいいから思いきりいけ」とよく言われましたが、私は投げられるのが嫌で仕方がなかった。だから、投げられそうになると、相手にしがみついてでも、投げられまいとしていました。のちに「投げられない野村」「一本を取られない野村」とプロの人たちに評していただけるようになったのも、子供の頃から、こうした自分なりの姿勢を貫いていたからかもしれません。
野村忠宏 柔道家
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私はロナルド・レーガンやアイゼンハワーなどの優れた大統領たちよりも多くの得票を得ました。それは栄誉ですが、正直重荷でもあります。私は素晴らしいことを成し遂げるだろうと期待されており、特に私に投票した人たちはそれを渇望しています。バラク・オバマの言っていた言葉を使うのはためらわれますが、人々は本当の変革を望んでいるのです。世の中を正して欲しいと望んでいるのです。
ドナルド・トランプ 第45代アメリカ合衆国大統領、実業家
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自動車が走ることは複雑なことだ。しかし人間が歩くことの複雑さには遠く及ばない。
谷川俊太郎
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何の詩もないのに 何の音楽もないのに 心にひとつのリズムが生まれ 眼に涙が浮かぼうとしている
谷川俊太郎
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ぼくはいつも何かことば以上のものにこがれていて、そのため、時にはただ黙っていたいのです。
谷川俊太郎
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よるになったらほしをみる ひるはいろんなひととはなしをする そしてきっといちばんすきなものをみつける みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる だからとおくにいてもさびしくないよ ぼくもういかなきゃなんない
谷川俊太郎
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せんそうがはじまると ひももわごむもせろてーぷも てきみかたのくべつなく にんげんのためにはたらいた そのささやかなはたらきが へいわをもたらすことにはならなかったが
谷川俊太郎
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わたれぬような河のむこうに のぼれぬような山があった 山のむこうは海のような 海のむこうは街のような 雲は暗くー 空想が罪だろうか 白い額縁の中に そんな絵がある
谷川俊太郎