人間が生きていくために必要なのは「酸素」、「水」、そして「食べ物」です。これをしっかり自力で確保することは自身の責任として果たすべきことではないでしょうか?
倉本聰 脚本家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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心配とは、取り越し苦労をする人々が支払う利息である。
ジョージ・ワシントン アメリカ合衆国初代大統領
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人は不幸になったとき、真の親友を見出す。
キケロ 哲学者、政治家
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焦らない。無理しない。頑張りすぎない。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
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あなたが自分について良く言わないのなら、誰が言ってくれるだろう。したがって、宣伝に値することを行った時には遠慮せずに自分を宣伝すべきだ。
ドナルド・トランプ 第45代アメリカ合衆国大統領、実業家
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私はお前たちに超人を教える。人間は超克さるべき何物かである。お前たちは人間を超克すべく何ごとをなしたか?
ニーチェ 哲学者
倉本聰の他の名言
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視聴率20%の場合なら約2千万人、その人たちすべてに感動を与えるためには、見てくれる方々の位置まで目線を下げる。自分の置き場所を低くすることが大事なんだと教えられました。
倉本聰
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消費を礼賛する一方で、生産者が疲弊していくのが、いまの時代です。ある年に天候異変が起こって不作になれば、別の場所から同じモノを持ってきて都市は常に潤い続けるけれど、これまでの生産地は衰退していくという図式。これは電力を都市部に供給し続けた福島と、消費し続ける都市の関係とも相似形でしょう。
倉本聰
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ガッツ石松さんを見ろ。北の国からに出演した時、セリフが棒読みでどうしようかなと思ったよ。だけど、本人はすごく一生懸命に取り組んだ。すると、いつしかぶっきらぼうな、棒読みだったセリフに味が出てきたんだよ。あまりにもまっすぐにコツコツ積み上げていくと、その不器用が武器になるんだなぁ。だから、おまえも「俺は不器用だから」と諦めたらダメだよ。
倉本聰
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ドラマ「北の国から」では、放映後も2、3年おきに続編を制作し、初回放映から数えて21年間続きました。続編を書き始めるたびに「一体『北の国から』とは何だったのか」を考えました。「北」とは何か、「の」「国」「から」とは何か。ひとつひとつ見つめ直しました。
倉本聰
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残りの人生で何ができるかを、常に考えています。
倉本聰
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昔の噺家が浮気の最中に襖が開いて奥さんが乗り込んできた。そこで反射的に出た言葉が「俺じゃない!」。これは真実の言葉ですよ。本人にとっては悲劇だけれどロングで見ればものすごい喜劇じゃないですか。これがチャップリンの目指す喜劇ですね。人間の行動はアップで見れば悲劇だが、ロングで見れば喜劇であると。
倉本聰
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日本人は便利であることが豊かさであると捉えています。しかし「豊か」を辞書で引くと「リッチであること」のあとに「且つ幸せであること」と続く。ならば、便利なことが私達に幸せをもたらしたかというと、それは違うでしょう。
倉本聰
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問うべきは、「自分は何のために、何を目的にして生きていくのか」をはっきりさせることです。僕は、人を感動させたかった。びっくりさせたかった。それが、僕の人生の目的なんです。
倉本聰
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幸せとは、どのような状況にあろうと、いまが満ち足りていると感じられること。
倉本聰