感性を磨くために必要なのはフリクション。つまり激しい議論。そういう対立の中から人間の個性は出てくる。
石原慎太郎 作家、政治家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
あなたは最初に自分自身について知らなければならない。自分自身について知っている者は、自分の殻を破ることができるし、自らの態度を傍観者のように観察できる。
アダム・スミス 経済学者
-
何かがうまく行かないときは真っ先に我が身を省みることだ。
ドナルド・トランプ 第45代アメリカ合衆国大統領、実業家
-
僕は最初から野球が上手かったわけではない。僕より野球の上手い選手もたくさん見てきた。そこでダメだと思わずに、上手くなって勝手いくこと、そこが自分の才能だと思う。
大谷翔平 プロ野球選手・メジャーリーガー
-
今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。でも、その稽古は2年先、3年先に必ず報われる。自分を信じてやるしかない。大切なのは信念だよ。
千代の富士 相撲力士
-
試合前は、いいときのプレーを思い浮かべる。そして、自分がこうしたいというイメージをつくる。まあ、誰しも普通にやっていることだと思います。ただ、それを偶然やっている選手と、意図してやっている選手とでは、のちに大きな開きになってくるぞ、ということなんです。
本田圭佑 サッカー選手
石原慎太郎の他の名言
-
人間は、様々な体験によって育まれ、成長し、それぞれの個性・感性に依る試みを成就することで社会に対する己の人生の意味合いを感知し、さらなる生きがいを知り、新しい意欲を造成していくものである。
石原慎太郎
-
侮蔑軽蔑はリカバリーショットがきかないね。とにかく馬鹿にされたら、もうダメだね。
石原慎太郎
-
人生を一つの作品と考えるならば、子供時代は材料集めの時期、青春時代を試作品の時期、壮年時代を作品完成期、老年期を仕上げの時期と言い得ることができるのではないだろうか。
石原慎太郎
-
人間は、とくに男は、ある時、自らの弱さをかまえて、死ぬほどつらい、いやむしろ死んだ方がましだと思うほどの辛さを味わうことが必ずある。人は同情をかざしていろいろ言ってくれても、最後は自分ひとりぎりぎりの選択をしなくてはならぬ人生の時があるものだ。それに勝っても負けても、それをくぐらなくては一人前の競争者、一人前の勝負師、一人前の男にはなり得ない。
石原慎太郎
-
群を抜く仕事を成した人間を、人々は天才と呼ぶが、何の努力もなしに天才であった人はいない。才能の二倍、三倍の努力をしなければ、才能は表れてくれない。
石原慎太郎
-
情熱的に生きるということが、男らしく生きるということならば、それは自分の自我を通し、自分の個性的現実を貫き、社会的現実に屈しないという生き方だと思う。
石原慎太郎
-
日本という国は決して単一民族で成り立っている国家ではなしに、実は遠い過去から四方八方の外地から流入した多数のルーツを持つ人間たちによって出来上がってきた多民族国家である。
石原慎太郎