人間というのはいつだって、自分が死ぬことを棚に上げている。
伊坂幸太郎 小説家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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なに電話に全部依存してんの?あのね、世の中の人はみんなおかしいよ?携帯電話とか、「電話出なきゃ!」とか、「言ったはずだ!」とかね、「電話に入れといた」とか、電話に依存してんじゃん。人生を。電話なんかふざけんなよだよ。なに邪魔してんだよっていう。
所ジョージ タレント、歌手
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役者やミュージシャン、芸人なんかになってる男って、最初はみんなモテたかっただけで、不埒なところからスタートしてると思う。それがいつの間にか「俺たちは音楽を通じて、みんなに届けたい思いがあったんです」って言うようになるの。
石橋貴明 お笑いタレント
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私は無意味なことを愛する。くだらないことで忙しくし、100のことを始めて1つも終わらせず、自分を過大評価し、頻繁に計画を変え、ハエの旋回を目で追い、石をどかせて下になにがあるかを確かめ、10年かかる仕事を始めて10分で諦める。簡単に言うと、筋の通らない支離滅裂な過ごし方で一日を浪費する、気まぐれ以外の何ごとにも従わない。
ジャン=ジャック・ルソー 哲学者
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我儘とはあなたが人生を望むように生きているということだ。我儘である人は、他人にも本人が望むように生きてもらいたいと願うものだ。
オスカー・ワイルド 小説家、詩人
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子供が暗闇を恐れるのは理解できるが、成人が明るみを恐れるのは全く悲劇としか言えない。
プラトン 哲学者
伊坂幸太郎の他の名言
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人はいつだって、得意なやり方で、世の中とぶつかっていくほかない。
伊坂幸太郎
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オリジナルな生き方なんてできるわけがない。
伊坂幸太郎
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人間ってのは失わないと、ことの大きさに気がつかない。
伊坂幸太郎
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気が変わらないうちに行動しなさい。飽きたり、嫌になったり、怖くなったりする前に、思いついたことは、すぐにやったほうがいいよ。
伊坂幸太郎
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世の中に酷くないことってないでしょ?生まれた時から、死ぬのが決まっているというのがすでに酷いんだから。
伊坂幸太郎
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「正解がはっきりしなくて、重要な問題」ほど、人は他人の答えを真似する。
伊坂幸太郎
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気軽に、「さようなら」が言えるのは、別れのつらさを知らない者の特権だ、と私は思う。
伊坂幸太郎
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黄金時代が現代であったためしはない。いつだって黄金時代は、その時代には気がつかず、後になってはじめて、「あの時は良かったな」と分かるもの、そういう意味なのだろう。もしくは、まだ見ぬ未来にだけ存在している、ということか。
伊坂幸太郎
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「ゴールデンスランバー」を書く前に、それまでのバンドを解散して新しいバンドを組んだような、そんな感じがするんですよね。で、新しいバンドになってから、前以上に好き勝手書いて、どれもバランスが変なんですけれど、これが一番、完成度が高いような気がしています。
伊坂幸太郎
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人生なんていつ終わってしまうかわからないんだから、話は交わせる時に交わしておくべきだ。
伊坂幸太郎