人間は嘘をつく時には、必ず、まじめな顔をしているものである。
太宰治 小説家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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他人の意見を聞かない人は、自身の確信が絶対だと信じており、他人の意見は間違っていると思っている。
ジョン・スチュアート・ミル 哲学者、思想家
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認めてあげることが必要だ。個人やチームが大きな取引の成約に成功したなど、注目すべきことをしたら、大袈裟なくらいに騒ごう。人前で認めよう。
ジャック・ウェルチ ゼネラル・エレクトリックCEO
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事を論じては、祇だ当に其の理の是非を言うべし。其の事の利害を計る当からず。
朱子 儒学者
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憤怒は他人にとって有害であるが、憤怒に駆られている当人にはもっと有害である。
トルストイ 小説家
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すべての暴力は、戦うことなく相手を屈服させることは出来ようが、相手を従順にさせることは出来ない。
トルストイ 小説家
太宰治の他の名言
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僕は今まで、説教されて改心したことが、まだ一度もない。説教している人を偉いなあと思ったことも、まだ一度もない。
太宰治
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信じるところに現実はあるのであって、現実は決して人を信じさせる事が出来ない。
太宰治
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善をなす場合には、いつも詫びながらしなければいけない。善ほど他人を傷つけるものはないのだから。
太宰治
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駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極めるものである。
太宰治
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不幸せな人は、他人からかばわれたり、同情されると、嬉しいよりは、一層我が身がつらく不幸せに思われてくるものである。
太宰治
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論理は、所詮、論理への愛である。生きている人間への愛ではない。
太宰治