我慢と変化は両立しない。
村上龍 小説家、脚本家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
悩んで七転八倒するのは決して悪いことじゃないと思います。大事なのは後で落ち込んだとしても、もっと普段から「本当の自分」を出していくこと。ところが悩みがちな人って真面目なものだから、すぐにブレーキをかけて、自分を出すことを避けてしまう。
宮本亜門 演出家
-
過去の体験ばかりで経営していけば、会社が倒産するように、国も立ちゆかなくなることは目に見えている。時代をよく見て、お客さんにとってよかれと思ったら、すぐに実行する。それが、今後の日本という国家を経営していく政治家の姿ではないだろうか。
松本和那 マツモトキヨシ社長、衆議院議員
-
和服は着るのが大変だから改良せよとの説があるが、大変だからいいのである。手間をかけて着たからこそそれが本人の動作に作用し、しとやかさとなる。
星新一 小説家
-
夢を抱くのはやめときな。抱くなら目標。目標ならいつでも捨てられるから。でも夢は捨てられないだろう?
萩本欽一 コメディアン、タレント
-
勇気を出せ。たとえ肉体にいかなる欠点があろうともわが魂はこれに打ち勝たなければならない。
ベートーベン 作曲家、ピアニスト
村上龍の他の名言
-
教養は一種の情報だ、情報がないと人間は残虐になる。
村上龍
-
雨には優しさがあると思う。燦々と降りそそぐ日差しは確かに爽快だが、気分が沈んでいるときなど、その明るさを敬遠したくなることがある。
村上龍
-
恥ずべきなのは、相手の人格や気持ちを無視して自分のことだけを考え、喋る人間たちだ。
村上龍
-
幸福って曖昧で、定義もはっきりしていないですから、何にいちばん幸せがあるのだろうとか、そういうことを考えるより、自分にいちばん気持ちがフィットしたり充実したり、刺激的なことを、何かを始めることですよね。僕は「何が幸福か」とか考えなくていいと思うんです。「自分は何に一番充実感があるのか」ということを考えればいい。
村上龍
-
この国では、無知、あるいは知識や情報が足りないことが場合によって罪悪になるという認識が薄い。
村上龍
-
世の中には、好きなことを仕事にしている人とそうでない人の、2通りしかいない。
村上龍
-
頭脳ではなく、内臓で書かれた小説だけがリアルなのだ。
村上龍
-
関係性が生まれれば、どういう形にせよ、傷は発生する。そして、その傷から自由になろうと決めて努力する場合に限り、傷は何らかの意味を持つのだ。
村上龍
-
放たれた弾丸はすでに過去なのだと俺は知っている。狙われた獲物にとってその弾丸は未来だ。
村上龍