大地を一歩一歩踏みつけて、手を振って、いい気分で、進まなければならぬ。急がずに、休まずに。
志賀直哉 小説家
出典: 志賀直哉「暗夜行路」
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どんな形であっても他人を幸せにできるという事実に喜んでいる。たとえそれが長い人生の中のたった数時間でもね。観客に幸運を感じさせたり、いい気分にしたり、笑顔にしたりできることは、僕にとってとても価値のあることなんだ。
フレディ・マーキュリー ロック歌手
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年齢相応であろうとしたり、世間体を気にして、まわりに合わせようという生き方は、自分で自分の世界を狭くするだけ。
渡辺淳一 小説家
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自分の心のどん底が 納得しているかどうか そこが大事 にんげんはねぇ
相田みつを 書家、詩人
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あなたは消費者になってはいけない。生産する者になりなさい。
宮崎駿 アニメーション作家、映画監督
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生活のレベルが多少下がっても、心の豊かさがもう一段だけ向上すれば、失うものは何もない。魂が必要としているものを購入するのに、金銭など必要ないのである。
志賀直哉の他の名言
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読んだだけ、聞いただけがただ残っていくという意味の物知りがいる。これは知恵というものにはならない。
志賀直哉
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自己嫌悪がないということはその人が自己を熱愛することのない証拠である。自己に冷淡であるからだ。
志賀直哉
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くだらなく過ごしても一生、苦しんで過ごしても一生だ。苦しんで活き活きと暮らすべきだ。
志賀直哉
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求めてえられるものは幸福に非ずして快楽だ。
志賀直哉
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一つの考えというものは正しいか正しくないかだけで評価できない。正しい考えであって、しかも一顧の価値さえないものあるし、間違っていても価値を認めないわけにはいかぬ考えというものがある。
志賀直哉
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誰にでも天賦はなにかしらある。これをやるために生まれてきたみたいな何かが。なかなか見つからないけど、それを見つけたら、焦ることはない。
志賀直哉
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幸福というものは受けるべきもので、求めるべき性質のものではない。求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。
志賀直哉
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更にそこから生まれるもののなき博学はくだらない。知識のコレクションに過ぎない。
志賀直哉
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正しく書く事によって初めて考えをより明瞭にかつ確実にすることが出来る。
志賀直哉