何が良いのか悪いのかすぐには分からない。一喜一憂せず淡々と頑張るしかない。
山中伸弥 医学者、iPS細胞の開発者
この名言を見ている方にお薦めの名言
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目的に到達する経路はひとつとは限らない。こう考えることができたら、ひとつの道で挫折しても、前に進み続けられる。
為末大 陸上選手、世界陸上400mハードル銅メダリスト
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「隣のヤツより大きい声出せる?」、「出せない」って言いたくなかった。「出るよ」。出ないかもしれないけど、「出るよ」って。
木村拓哉 俳優、タレント
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圧倒的努力というのは、人が寝ているときに寝ないことなのである。人が休んでくつろいでいるときに、自分は仕事や勉強に取り組む。さらに言えば、人が諦めてしまうものを諦めないということだ。それをやるかやらないか。しかも決然と決意できるかどうか。仕事にしろ、勉強にしろ、結局は覚悟の問題だ。
見城徹 幻冬舎創業者
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いくぶんか打ちそこなったショットが普通なのであって、思いどおりのショットはむしろまぐれなのだと見なすべきなのではないか。
青木功 プロゴルファー
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十分に終わりのことを考えよ。まず最初に終わりを考慮せよ。
レオナルド・ダ・ヴィンチ 画家、彫刻家
山中伸弥の他の名言
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挫折や失敗こそ新たな変化へのチャンス。失敗は決して恥ずかしいことではありません。恥ずかしいのは失敗ではなく失敗を恐れて何もしないこと。
山中伸弥
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本当に偶然なのですが、私の場合、実験結果に導かれるように研究テーマがどんどん変わっていきました。実験をすると、全く予想していなかった結果が起きる。すると、なぜそんな結果が出たのか、俄然興味がわいてくる。それを追究するために研究対象が変わる。そんなことを繰り返してきました。自分で決めたというより、自然に導かれたように感じています。
山中伸弥
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メンバーが本当に、「心」で動いてくれないとダメですね。決して給料が高いわけでもなし、ミッションは難しく、時間もかかる。だから心意気で動いてくれる人をどれだけ集められるかは、本当に大切だなと感じます。
山中伸弥
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チャレンジしないと、そこから先へは決して進めない。だからこそ、自ら進んで新しいことにチャレンジするようにしている。
山中伸弥
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9回失敗しないと、なかなか1回の成功が手に入らない。
山中伸弥
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iPS細胞という新しいツールを用いることによって、今まではできなかったような新しい研究や新しい治療法、そしてもう僕たちでは思いつかないような新しいアイデアを、20代、30代の研究者にチャレンジしていってもらいたいと思っています。
山中伸弥
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ノーベル賞を受賞するとは思っていなかったので家にいた。洗濯機がガタガタ音がするので直そうとしていたところ、携帯電話が鳴ってそれが英語だった。それで知った。
山中伸弥
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理系離れは深刻です。日本では研究者の地位があまりに低い。若い人たちに研究者が魅力的な仕事に見えていません。このままでは担い手がいなくなってしまうと懸念しています。米国は日本の逆です。研究者の社会的地位が高い。ハードワークなのは日米同じですが、ちゃんとした家に住んで、ホームパーティーを開いて、楽しく暮らしている人が多いのです。給料そのものも高く、ベンチャー企業とのつながりも強い。米国では研究者が憧れの職業なのです。
山中伸弥
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実験をしてみて予想外の結果がでたら研究はあきらめて、別の遺伝子の研究を始めるということもあると思います。僕の場合は、目の前で起こっている現象、特に結果が予想を外れた時こそすごく興味を持って、どうしてもそれを調べたくなって、そっちに行ってしまうタイプ、目の前の結果を大切にするといいますか、それに心を奪われるタイプだと思います。どちらがいいかはわからないんですが。
山中伸弥
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仮説が外れることなんてよくあることです。失敗するからこそ「なぜ」という疑問が生まれる。その原因を探って再チャレンジすることで新しい扉が開くんです。失敗しなければ成功は手に入らないと断言してもいい。
山中伸弥