感情は車を動かすガソリンのようなものだ。感情に支配されるのではなく、利用すればいい。
アルフレッド・アドラー 心理学者、精神科医
この名言を見ている方にお薦めの名言
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世の中の人は願い事が叶うように何かとご先祖さまや神さまを拝んだり、占い師に頼ったりします。わざわざ遠くのパワースポットを訪れることもあるようです。まあ、それも悪くないかもしれませんが、もっと確実で身近なパワースポットに気付くべきです。自分自身の微笑みが、それです。
美輪明宏 歌手、俳優、タレント
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人の気持ちはそれが言葉になるとただ空しく失われてしまう。どんな気持ちでも行動に、しかも結果を生む行動に移さなければならない。
フローレンス・ナイチンゲール 看護師、社会活動家
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否定的な気持ちを通り抜けるために、いつも過去や今の何か肯定的なことを見つける。
オノ・ヨーコ 前衛芸術家、平和活動家
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将棋は、突き詰めると自己否定につながるところがあります。どの手を選ぶかはすべて自分の責任ですから、ミスをしたり失敗したりするのもすべて自分のせい。そう考えていくと、「結局、自分はダメなんだ」ということになりかねません。自己否定に陥らないためにどうするかというと、ある種のいいかげんさ、適当さが非常に大事なのかなと思います。
羽生善治 棋士
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精神のバランスが崩れるのは機能性、利便性、経済効率、そればかり基準にするから。精神の健康を保つのは美意識。
美輪明宏 歌手、俳優、タレント
アルフレッド・アドラーの他の名言
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「親が悪いから」「パートナーが悪いから」「時代が悪いから」「こういう運命だから」これらは責任転嫁の典型的な言い訳である。
アルフレッド・アドラー
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間違いを指摘せず、原因研究という吊し上げもせず、「こんなやり方はどうかな?」と提案する。それこそが、相手を育てる有効な方法である。
アルフレッド・アドラー
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あらゆる行動には目的がある。
アルフレッド・アドラー
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人間であるということは、劣等感を持っているということだ。
アルフレッド・アドラー
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あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標がある限り、劣等感があるのは当然のことだ。
アルフレッド・アドラー
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「暗い」のではなく「優しい」のだ。「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。「失敗ばかり」ではなく「たくさんのチャレンジをしている」のだ。
アルフレッド・アドラー
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妻の機嫌が悪いときに、夫が責任を感じてはいけない。不機嫌でいるか上機嫌でいるかは、妻の課題。その課題を勝手に背負うから苦しいのだ。
アルフレッド・アドラー
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「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
アルフレッド・アドラー
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ライフスタイルとは、人生の設計図であり、人生という舞台の脚本である。ライフスタイルが変われば、人生はガラリと変わるだろう。
アルフレッド・アドラー
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理不尽な上司や学校の先生に無理矢理認めてもらう必要はない。市場価値の高い人になればいい。より大きな共同体で考えればいいのだ。
アルフレッド・アドラー