ちゃんと人の心が分かれば、誰とでも適切な距離感や関係性が築ける。これさえできれば、どんな状況でも生きていけます。
養老孟司 解剖学者、著作家
この名言を見ている方にお薦めの名言
-
やりたいことをやり、言いたいことを言ったほうがうまくいく。たとえ相手が喜ばないことでも、言いたいことを言う。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
-
やりたいことをやり、言いたいことを言ったほうがうまくいく。たとえ相手が喜ばないことでも、言いたいことを言う。
糸井重里 コピーライター、株式会社ほぼ日創業者
-
普段とまったく別の世界に入ることで、新たな人間関係が生まれる。しかも年齢に関係なく、つきあえる仲間ができるのがすごくいいなと。大人になるそうやって人と出会う機会も少なくなるし、そもそも新しい友達自体が出来にくくなるでしょ。だから遊んだほうが楽しいと思いますね。
ヒロミ タレント・実業家
養老孟司の他の名言
-
君たちだってガンになることがある。ガンになって、治療法がなくて、あと半年の命だよと言われることがある。そうしたら、あそこで咲いている桜が違って見えるだろう。では、桜は変わったのか。そうではない。それは自分が変わったということに過ぎない。「知る」というのはそういうことなのだ。
養老孟司
-
相手が悪だということは、自分が正しいことを保障するわけではない。
養老孟司
-
知識が増えても、行動に影響がなければ、それは現実にはならない。
養老孟司
-
壁は全て、自分が作っている。
養老孟司
-
皆さんは、私は私、どれだけ時間がたっても一貫して「同じ」私と思っていませんか? とんでもないですよ。現代医学では、7年たったら分子は全部入れ替わっています。同じ細胞をつくっている分子が全部入れ替わるんです。7年に1回、100%替わる。
養老孟司
-
人生の分かれ道で、安全な方と危ない方があれば、危ない方を選べ。
養老孟司
-
僕は「無意味なものにどれくらいつけておくか」という事が、子育ての根本だと思っています。無意味なものに触れている事が、今の子どもは少な過ぎる。大人がすぐ「意味」を教えてしまう。そうすると、子どもも見える物がそういう風に見えてしまうから。
養老孟司
-
本当に好きなら苦労は厭わない。苦労が苦労ではないからである。苦労したくないなら、結局それほど「好きではない」のである。
養老孟司
-
人間と違い、感覚で生きている動物は、概念でくくって物事を「同じ」と見ることができません。例えば犬をここに連れてきたら、おじけづいて逃げ出します。全く違う生き物が何百もいたら怖い。当然です。 人間だけが感覚で入ってきたものを無視して、言葉にして「同じ」を作り出せる。だからこそ人は相手の立場に立って物事を考え、共感できる一方で、「違い」を素直に認め合えず、排除したり苦悩したりする。私たちはもともと違うんです。うちの猫だってそんなことは知っています。そう思ったら人生、楽になりませんか。
養老孟司
-
大事なことは、これが自分の生き方だ、自分の仕事だと決めることです。
養老孟司