仕事というのは自らを高める修行である。
堺屋太一 経済評論家、小説家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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ベースボールと野球の違いとはいったい何なのか。それは、野球を通じて人間性を磨こうとする姿勢にあると思っている。礼儀を重んじたり、道具を大切にしたりすること。ひとつひとつのプレーに決して手を抜かないこと。技術だけでなく、心も大切にすること。
桑田真澄 元プロ野球選手
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自分の成長だのヘチマだなどと言う余裕がなくなるくらい必死になって仕事と相撲をとっている社員ほど、結果が出せる人材へと、驚くようなスピードで成長する。
南場智子 株式会社ディー・エヌ・エー創業者
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リハビリのために通ったジャイアンツ球場で、僕はできることを全力で続けた。毎日、外野のフェンス沿いを走っていたら、その跡は芝生が剥げてしまった。それが「桑田ロード」と名付けられたことを知ったのはずいぶんあとのことだ。
桑田真澄 元プロ野球選手
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そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。
イチロー プロ野球選手、メジャーリーガー
堺屋太一の他の名言
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好きなことを見つけることこそ人生で一番の仕事である。
堺屋太一
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組織に嫌われるのがイヤなようでは大したことは出来ません。
堺屋太一
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ビジネスマンの皆さん「わが社は大丈夫」と思ってはいけない。公務員諸君「親方日の丸だから」と安心してはいけない。静かに貯金するより勇を奮って改革に励もう。
堺屋太一
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いまや日本は人を呼ぶ事業ができない。モノづくりには熱心だが、そのモノづくりが韓国や中国に追いつかれたから、いまや日本は危機的な状態にある。規格大量生産で集中して作ってたくさん売ったらいいという時代には、日本の集団主義でよかった。しかし、独創的な技術で多様な製品を作る時代になると、どんどん世界から立ち遅れることになってしまった。再び日本も人を呼べる国になることを真剣に考えないといけない。
堺屋太一
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幸せというのは環境と希望の一致です。
堺屋太一
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平成の30年で官僚が目指したこととは、東京一極集中社会の構築・正社員の優遇・持ち家の矮小化・人生設計の硬直化などでしょう。それぞれに長所はあれど、この国から面白みを奪い、多様性を失わせるものばかりです。そもそも日本の官僚というのは1、2年でポストが変わる。目先の問題にとらわれ、長期的なビジョンが持てないのは当然と言えます。もちろん、国民が彼ら官僚に全てを任せたことにも罪があります。
堺屋太一
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若い世代には、自分が何が好きなのかを一人ひとり考え、それを実行してほしいですね。世間から笑われたり、そんなの無駄やと言われてもいい。高度成長期は一人ひとりが経済成長し、その蓄積が高度成長になったように。今度は一人ひとりが「好きなこと」をやる。その蓄積が日本全体で大きな創造になる。
堺屋太一
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企業も、労働者側の多様性に応じた仕事を提供していかなければならない時代が来たのではないでしょうか。教育についても戦後教育は全部、供給者サイドの発想で考えられたものです。これが大きな問題ですね。
堺屋太一
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副業、二つ目の仕事を認める利点のひとつは、二つ目の仕事を通じて別業態・別組織の人々と触れ合うことで、本人の知識も組織の情報も拡大すること。時にはそんな人脈が役立つこともある。
堺屋太一
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やっぱり人間は好きなことをすべきなんです。
堺屋太一