学問の本質は学問を自分がどう活用できるかにかかっている。現実社会に応用できないような学問は無学と言われても当然である。
福沢諭吉 思想家、教育家
この名言を見ている方にお薦めの名言
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最近は、目標が持てないという人がいるようですが、生きる目標などと難しく考えないで、面白いと思ったことを夢中になってやったらいいと思います。例えばゲームが好きなら、自分で新しいゲームやシステムを考えてみたらいいでしょう。日本の教育は教科書に沿って先生から習うだけで、自分で考えたり、イマジネーションを働かせたりするようなクリエイティブなことはないですね。一番大事なのは、好きなことにイマジネーションを働かせることです。
三浦雄一郎 登山家、プロスキーヤー
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毎日少しずつ。それがなかなかできねんだなあ
相田みつを 書家、詩人
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人間にとって学問はですね、果てしなく大事なものです。しかし、頭に知識を蓄えただけでは、多額の貯金を持って死んでしまうようなものです。やっぱり、蓄えたものを自分の手足を使い実践をし、表現していく、これがとても大切ですね。
鍵山秀三郎 イエローハット創業者、日本を美しくする会創始者
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良い書物を読むことは、過去数世紀にわたる優れた知性と会話するようなものだ。
デカルト 哲学者
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敗北は最良の教師である、と言われる通りだ。だが、「だから明日の試合で負けたい」とは私は言えない。
イビチャ・オシム サッカー監督
福沢諭吉の他の名言
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知識や見聞を広めるためには、あるときは人の意見を聞き、あるときは自分自身の力の限りを尽くして考え、あるときは書物も読まなくてはなりません。ですから、学問をするためには文字を知ることが必要なのですが、昔から世間の人が思ってきたように、ただ文字を読むことだけが学問だというのは大きな間違いです。
福沢諭吉
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実語教に、人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なりとあり。されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来るものなり。
福沢諭吉
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人の表情は家の門のようなもので、広く人と交わって自由に客が訪れるようにするためには、まず門を開き、入口を掃除して打ち水をし、とにかく、来訪者が気持ちよく入れるようにすることが大切です。
福沢諭吉
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一家の生計を立てるのも学問です。商売をするのも学問です。時代の動きを察知するのもまた学問なのです。和漢洋の書物を読むことだけが学問であるという考え方は正しくありません。
福沢諭吉
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人は生まれながらにして貴財貧富の別なし。唯学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり、下人となるなり。
福沢諭吉
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事業で一番大切なのは、信用できる人物を得て取り締まりの手を省くという事にある。番頭や手代が商売しながら取り締まりの事も兼ねるのは、大工と普請奉行と二役を勤めるのと同じことなのだから、たとえ給料を高くしても主人にとってはるかに得であり、結局、双方共に利益となるであろう。
福沢諭吉
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自由と我儘との境は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
福沢諭吉
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所詮、世の中の出来事は生き物と同じで、その動きを前もって予測することは不可能です。ですから、賢明な人であっても、案外愚かな失敗をする者が多いのです。
福沢諭吉
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人間にはそれぞれの立場がある。だからその分に応じてふさわしい才能と人格を備えなければならない。
福沢諭吉